カメラの練習

おひしぶりです。色々とバタバタしてnote存在忘れてました。


カメラを始めたばかりの方で
上手になりたいと、思っていても
なかなか上達しない方。

それはセンスが無いのではなくて

カメラの練習の仕方を知らないのかも知れません。

徹底的に一つのことにこだわって撮る練習を是非してみてください。


過去に私が誰得と思いながら練習したことをすこしご紹介します。

①シャッタースピードどこまで落として手ブレせずにシャッターボタンを押せるか。
②真上に投げたボールの放物線の一番高いところでシャッターを押せるか
③道路を走る車をひたすら流し撮り
(流し撮りは動く被写体にあわせカメラも一緒に動かすことで体感速度を無くす撮影方法)
④見本にした風景写真と同じ場所で全く同じ写真を撮影する

やったことない方は、なんだそれは状態だと思います。
そしてひたすら地味な練習です。


①暗い室内や夜景で極力ブレないためのカメラの構え方を学べます。そして自身がどれくらいの環境に対応できるかの判断にもなります。

②これはタイミングに合わせてシャッターを切る練習です。放物線の頂上はタイミングが合えばシャッタースピードが少し遅くても止めて撮れるポイントなので躍動感ある人の動きを撮影するときにこの瞬間!というタイミングを予測してシャッターを切れるようになります。

③こちらも、タイミング
流し撮りはシャッタースピードを遅くします。ブレた具合を知る、自身のタイミングと実際の写真とのギャップを埋めてタイミングをあわせていきます。

④これはとても、大切な練習です。寸分違わず模写すること。
そうすることでフォトグラファーの選んだ画角(レンズ)、アングル、画角決定までのプロセスを体験できます。
プロはここで、こうやって撮った。それはとても貴重な体験です。

練習するときはなにか一つ決まりを作ってそれを徹底的にこなすことで、なぜ失敗するのか、どうやったら成功するかを理解し前に進むことができます。

皆様もカメラ練習を楽しんでみてくださいね😊

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