BTC再燃でSquareはどうなるか？

今後電子決済が主流になると思われる社会。そこで、Squareという会社を説明していきたいと思います。

目次
①スクエアとは
・強み
・弱み
②今後の株価は？
・決算
・シナリオ

スクエアとはどういう会社か？
米国および国際的に支払いとPOSソリューションを提供しています。同社のコマースエコシステムには、販売者に支払いおよびPOSソリューションを提供するPOSソフトウェアとハードウェアが含まれています。マグストライプリーダーを含むハードウェア製品を提供し、磁気ストライプカードのスワイプトランザクションを可能にします。エウロピー、マスターカード、およびビザ(EMV)チップカードと近距離通信の支払いを受け入れる非接触およびチップリーダー。スクエアスタンドは、iPadを支払い端末またはフル・ポイント・オブ・セール・ソリューションとして使用できるようにします。ハードウェア、POSソフトウェア、および支払い技術を組み合わせたスクエアレジスタ。Square Terminalは、キーパッド端末を置き換えるポータブル決済デバイスで、タップ、ディップ、スワイプなどのさまざまな支払いタイプを受け付け、領収書を印刷します。管理された支払いソリューション。同社はまた、販売のスクエアポイントを含む様々なソフトウェア製品を提供しています。スクエア仮想ターミナル;正方形の予定;小売のための正方形;レストランのための広場;スクエア請求書、スクエアオンラインストア;スクエアロイヤルティ、マーケティング、ギフトカード;と正方形のダッシュボード。さらに、アプリケーション プログラミング インターフェイスとソフトウェア開発キットを含む開発者向けプラットフォームも提供します。さらに、それは管理された支払い、即時転送、スクエアカード、スクエアキャピタル、および給与を提供します。さらに、それは、お金を送り、支出し、保存することを可能にする現金アプリを提供します。
※ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞより

簡単に言うと、超絶便利　決済アプリ会社

上記の３点セットさえあれば、電子決済できちゃうよ！

強味

素晴らしい　電子決済ばかりの僕は、個人的にこういうの待ってましたよ。
可能なのが

電子マネーは、Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、QUICPay、iDに対応しています

これは普通に便利すぎないか？？
在庫管理、顧客管理、従業員の勤怠管理など、業務ごとに違うサービスを使っていればSQを使えばかなりの効率化が可能となります。Squareの強みは手数料の低さだけではない。「いつ、何が、いくつ、いくらで、どんな人に売れたのか」といった売り上げ情報を記憶して統計分析ができる、POSレジの機能も備わっている。クレジットカードだけでなく、現金売り上げの管理も可能だ。
あのスターバックスがSQを導入して話題となりました。

弱み

これだけ便利なSQですが、２７歳起業家　木戸啓太さんはＳＱの事を
『あぁ正直この程度か』　との意見を述べられています。
この辺の知見がないので、これより良いアプリが日本から出来るのが楽しみではあります。

今後の株価

今、だぶついたお金が株式、コモディティ、BTCと各方面に流れており、中でもBTCの上昇具合が目まぐるしいです。
そんな中、スクエアがBTCを購入したようです。

Today, @Square announced that it has purchased $50M in bitcoin. Square believes cryptocurrency is an instrument of economic empowerment and provides a way to participate in a global monetary system, which aligns with the company’s purpose. For more, visit https://t.co/HPhSMfVgac.

— Square IR (@SquareIR) October 8, 2020

5000万＄のBTC　この時が10月　14000ドルくらいで、１２月現在、28000ドル。うーん考えただけでも、すごい。。。

決算の方は、

すごい成長力。ＰＹＰＬと比較

成長力で言ったらスクエアといったところでしょうか。

事業別売上構成

　スクエア(Square)の事業別売上高はこちらです(2019年通期)。
トランザクション売上 (Transaction-based revenue) 3,081,074
サブスクリプション・サービス売上 (Subscription and services-based revenue) 1,031,456
ハードウェア売上 (Hardware revenue) 84,505
ビットコイン売上 (Bitcoin revenue) 516,465
トランザクション売上
(Transaction-based revenue)
…30億8,107万4千ドル(前年同期比24.7％増)
サブスクリプション・サービス売上
(Subscription and services-based revenue)
…10億3,145万6千ドル(前年同期比74.3％増)
ハードウェア売上
(Hardware revenue)
…8,450万5千ドル(前年同期比23.4％増)
ビットコイン売上
(Bitcoin revenue)
…5億1,646万5千ドル(前年同期比210.2％増)

ビットコインがこれだけ上がれば、スクエアの次の決算は相当なものになるのではないかと思っています。