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【生きる力を育てる】


『人は一人では生きていけない』

だけど、

『人は一人で生きていかなきゃならない』


まぁ、一見矛盾してるよね。
そうなんやけど、でもこれは紛れも無い事実。

一体どういう事なんかって言うと、

「人は一人では生きていけない」ってのはわかるな?

誰もがみんな、誰かの子供である様に、
必ず誰かとは繋がってる

この世に生を受けて死ぬまでの間、
誰かの支えが無いと生きていかれへんやろ。

それは商売するにしても一緒や
売り手と買い手があって、初めて商売になる。

つまりは、
人は支え合って生きてるんやって事。

そしてもう一つ、

「人は一人で生きていかなきゃならない」

産まれてから死ぬまで、
君の心は君だけのものやから
君の創る未来も君だけのものなんよ。

君は自分の力で、
君自身の人生を歩んでかなあかん。

『君の心は君だけのもの』
『一人だけど一人じゃない』


だからこそ、
君の、君自身の、「生きる力」が必要なんよ。


って事で、今日は、
私のネームにもなっているこの言葉

"生きる力を育てる"

これについて少し話しておこうと思う。

まず、「生きる力」とは何なのか


これはね、
本当に色んな人から、たくさんの質問を貰った。

人それぞれ捉え方は違うやろし、そもそも命のベクトルが違うと思う。そやけど、社会で生きていく為には、どうしても必要なもんがある。

そこでまず、みんなに質問なんやけど


人が生きていく為には、
次の内、一体何が必要やと思う?

①金

②健康

③愛

④夢


さぁ、どれや!!!

じゃないよな。
どれかじゃないんよ。

そのどれもが必要なんよね。


まずは「お金」や。
ただ単純に、お金はあるに越した事はない。

そやけど、単純にお金があるというだけなら、
いつかはそのお金は無くなってしまうやろ?

そやから、そこで「お金」と共に必要になってくるのが、お金に関する「知識」や。

お金に関する知識と言ってもありふれてるよね。
まずみんなが知っておかなければならないのは、
お金に関する「人の悩み」についてやね。

これは大きく分けて二つ、

・お金が無くて困ってる人
・お金が余り過ぎて困ってる人

「いやいや、お金が無くて困ってる人が居てるのはわかる。でも、お金が余り過ぎて困る人ってナニ?」って思う人も沢山居るよね。

でもな、実際にお金が余って困っている人も居るんよ。それは一体どういう事なのかってのは、また別の機会に、お金の悩みの解決方法と一緒に話すとするわ。


次に「健康」
これは勿論、そのまんまの意味やんね。

・心の健康
・身体の健康

まず、病気になりたい人なんかそんなにおらんやろ。追い詰められた結果、何かと引き換えに健康を手放す人はおっても、本当の意味で自分から進んで命を投げ出したいと思ってる人を私はまだ見た事が無い。

つまり、殆どの人間が、健康を手に入れたいと思てるはずやねん。せやけどこの国は、いつの間にか、本当の健康を失ってしまってる。医療の発展と共に、国民に植え付けられた間違った知識が、日本の医療の成長を遅らせてしまったんよ。


そして「愛」やね。

これは一括りにしてるけど、
中身としては、

・会社での人間関係
・プライベートな恋愛
・結婚や離婚、家庭のこと

つまりは、人と人の関わりの全てがここに含まれてると思っておいて欲しい。ここに悩みを持ってる人は結構多いんやないかな。人付き合いの悩みなんて、小学生とかでもあるもんなぁ。

人付き合いで一番大切なんは、やっぱりよな。それは決して一方通行の押し付けやなくて、双方が心から相手の事を想いやれる関係の事やと思う。その想いやりが欠けるから、愛が変な方に行ってしまうんや。正常な愛を持って相手を想いやれる人間はどこまででも大きくなれる。愛無しに人は成長出来ないからね。


最後に「夢」

ここで言う夢ってのは、
勿論、やり遂げたい事って意味やな。

・自身の希望や叶えたい事
・仕事でのキャリアアップや昇進

別に大層な事を掲げた方が良いとか言うてる訳やないよ。明日の朝ごはんにはあれが食べたいなーとか、今度の連休にどっか行きたいなーとか、ゆっくり寝たいなーとか、何でもええ。自分が思った事を実行出来るかどうかやね。


まぁ、ここまでを見てもらったら、もう既にわかってる人も居ると思うけど、この4つの項目は「HARMの法則」の中に出てくる、人の持つ悩みの根源なんよな。

つまり、「生きる力」ってのは、この4つの悩みの根源を解決するって事に直結するんよね。これらの悩みをクリアにして、自分の人生を心行くまで楽しむっちゅう事や。

その上で、個々のパーソナリティを確立させる。
それが「個を強くする」って事なんやないかな。

そやから私は、人それぞれ、各々が持ってる悩みを解決する為に色んな事を学んできた。それはね、恐らく、人には中々理解されない様な人生やったと思う。

そやのに何で私が、こんな生き方を選んだのか。

果たしてその先に見据える計画とは、、

それについては、まぁ
その内公開するかも知れへんし
せんかも知れへんし、、

どぉーーーーーしても気になるっちゅう人が居るんやったら、、美味いもんでも食いながらやったら、ポロっと喋ってまうかもやなぁw

ほな、そういう事で。

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