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カワガラス

 昨晩はなかなかハードな内容と時間で、ほとんど眠れなかったなと帰ろうとしたら、ぴょんぴょんと目の前にカワガラスと思しき鳥が現れました。芯から疲れを感じる老体に、ちょっぴり元気をよみがえらせてくれました。

 ガラスもあるし、きっと向こうからはこちらは暗くて見えないのでしょう。短い時間でしたけれど、撮らしてくれました。手が届くほどの近くで見ることがなかったら、名前も存在も知らないままでした。ラッキーです。これから、ツグミかなヒヨドリかなというのに、カワガラスかな、というのが加わります。

 色が黒系なのでカラスの名前がついていますが、スズメ目だそうです。

 調べたら、自在に川に潜って川底を歩くように採餌するそうです。そんな姿を思い浮かべるだけで、自然に触れた気分になれます。アイヌの謡にカワガラスが神への使いに選ばれるというお話があるそうです。ちょっぴりそういう存在だというのを知るとリスペクトの気持ちが出てくるから不思議です。

 

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