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ハーフマラソン世界記録保持者❗️唐澤剣也選手(SUBARU)【講演レポート】

市民スポーツ交流セミナー講演会
「視覚障がいランナーは語る」東京2020パラリンピック銀メダリスト

開催日:2022年10月22日(土)13時
場所:群馬大学
主催:NPO法人日本市民スポーツ海外交流協会
共催:ランモード
協力:群馬大学陸上競技部
講師:唐澤剣也(T11 SUBARU陸上競技部)
   小林光ニ(伴走者 SUBARU陸上競技部)
   阿久津圭司(コーチ SUBARU陸上競技部)

先日行われた東京レガシーハーフマラソンにおいて、世界記録を樹立したばかりの唐澤剣也選手(SUBARU)の講演会がありましたので、その様子を画像を中心にレポートします。

講演する唐澤選手(SUBARU)。10歳の時に失明し、その後陸上競技に出会う。2020東京パラリンピック陸上5000mで見事銀メダルに輝いた。群馬県立図書館に勤務していたが、駅伝の強豪チームSUBARUに移籍し、競技の更なるレベルアップを図っている。
群馬大学陸上部の学生を含む40名ほどが参加
小林光二コーチと走る参加者
唐澤選手が銀メダルをお披露目
ハーフマラソン世界記録も樹立して、益々調子を上げている様子。今後の活躍が期待されます。
唐澤選手、阿久津コーチ、小林コーチと主催者(日本市民スポーツ海外交流協会)
スポーツで世界とつながろう!NPO法人日本市民スポーツ海外交流協会

伴走ロープ

選手と伴走者をつなぐ大事なロープ。余り長くはないのでお互いの腕振りのリズムを合わせないといけないと思いました。今回はこの紐を使って実際に体験してもらいましたが、慣れないと難しいものです。

講演会司会を務める小林均理事
熱心に唐澤選手の話に聞き入る参加者

駅伝強豪チームへ移籍

元旦に行われたニューイヤー駅伝で2位になったSUBARUへ移籍して、レベルの高いトレーニングを積んでいる。大学、実業団で実績のあるコーチ陣、そして世界的自動車メーカーによるサポートはとても心強いと思われる。

阿久津圭司コーチ(SUBARU) 群馬県富岡市出身 
伴奏者を務める小林光二コーチ(SUBARU)栃木県那須町出身
挨拶する山西哲郎理事長
群馬大学
講演会の張り紙
教室入り口
秋の気配を感じるキャンパス
群馬大学のきれいな教室

講演会を終えて

秋の気配を感じる群馬大学校舎で行われた今回の講演会。障がい者スポーツについてはまだまだ分からない点が多くあるので、私自身今後も注目していきたいと思っている。

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