マイルCS回想

インディチャンプ強かった。池添騎手も話していた通り、最後までためて一気に末脚を使う為に最後まで我慢出来た事、ダノンプレミアムを見ながら上手くレースが出来た事が勝因。予想でも重要視して何度も使っていた言葉である   ラスト1ハロン勝負   になるとの予想は当たっており馬連のみではあるが的中をお届け出来た事は良かった点ではあるが、テン乗りという事で頭から外した3連単を的中出来なかった事への後悔しかありません。

予想でもお伝えしたがダノンプレミアムの中2週での挑戦は体力の回復具合や元々爪が弱い事、そして何よりラスト1ハロンでのタイムが良くないという懸念材料が出てしまったのかなと、ただ強いという事で軸にしました。中内田調教師はかなり悔しかったようですね。次回が楽しみです。

エリザベスに続きリピートレースになるのではと予想したペルシアンナイトが最後こちらもラスト1ハロン勝負にて上がり33.7とインディチャンプより速いタイムで猛追したが、前半から中盤にかけての位置どりがもう少し前までであれば可能性はあったのかなと。そこは懸念したマーフィー騎手がもっと日本での経験が有れば頭まであったのだが経験が浅いという事で頭から外した点は買目を増やさずに済んだ事で良かったかなと。

正直もう少し差を広げるかなと思ったがこちらも脚を使いつつ溜めていたマイスタイル。予想でも書いた通りこの馬の可能性は前残りであると、ただ3着までが限界だろうと。惜しかったがこのメンバーでの4着は見事である。

予想で軸にしたダノンキングリーですが、スタートも決まり道中の位置どりも良く内ラチ沿いをキープしロス無くレースを進めたところまでは陣営もパーフェクト評価をしても良いと思う。が、このレースで1番重要ラスト1ハロンでの勝負にて毎日王冠で見せた脚が炸裂しなかった事が敗因である。結果的に外寄りの馬場が伸び、内が伸びなかった事も影響した面もあるが、今回長距離遠征でも問題無しと今後の選択肢も広くなる事、まだ3歳馬であるが古馬ともある程度勝負出来る事が分かり次回に期待したい。

予想でも書いたが少し情報を得ていたもう1頭の軸馬モズアスコットであるが、レース中盤までの展開は予定通りだったと、枠的にもう少し内枠が良かったとは言っていたが仕方ないので外を回そうとの作戦だったとの事。その分ギリギリの距離が更に伸びてしまった事と馬が1400でのレースをしたのかな?最後の直線が全くダメだった、2戦使って見えないところで疲れがあったのかも、出直します。と、今回はオーナー関係者も直線での伸びを疑問視しておりました。

今回はガミってしまったが、ジャパンカップでの予想も公開できればと思いますのでまた参考までに見てもらえたらと思います。御購入された方々有難うございました。


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