ご縁を感じたday12
2023/12/07
さて、昨日の話しになりますがnoteに綴っていきます。入院生活を迎えて5日目で個室から大部屋に移動しました。数日してそこの部屋に入ってこられた父親と同じぐらいの年齢の男性と話しをすることになりました。
こちらの男性をSさんとしましょう。
話しをするに至った経緯としては、僕が理学療法士さんと部屋で話していた時に、地元の奄美大島の話題が上がりました。それをSさんが聞いておられて、尚且つ奄美大島に行かれた事があるという事だったのでそこが糸口になりました。
『池田さん、奄美大島って言ってたかな?僕も奄美大島に旅行に一度行ったことあるよ』
そこから、どんな経緯で行かれたのかを聞くと、奄美大島で特徴的な絵を描いて晩年を過ごした画家の『田中一村』さんの絵が好きだったというのと、奄美大島で活動していた小説家の『島尾敏雄』さんが好きだったというところからでした。
そこから、小説の話になり、映画の話になり、音楽の話になり、趣味の話になり、家族の話になり、食べ物の話になりとなっていきました。
その結果、最終的にお互いの口から出た言葉はこの通りでした😂
因みになんとか、朝まで持ちまして朝ごはんは最高に美味しかったです🤤
冒頭にお伝えしましたが、Sさんは父親と同じぐらいの年齢です。実は僕は2歳の頃には父親が家を出て行ってしまい、父親と関わる事がなかったんです。そんな過去もある中同じような年齢のSさんとの出会い様々な話しを出来たことは、本当に嬉しいなと思った次第です。
今回は怪我をして、入院をして隣同士になったからこそのご縁ですが、これからも出会う方との偶然性に感謝しつつも対話を重ねていきたいです。
引き続き入院生活で感じたこと、気づいたこと、健康に繋がることを綴っていきますのでよければまた見にきてください!
では、また次の記事でお会いしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?