食べることの本質について
今回の記事では、食べることの本質について書いていきます。
何故、この記事を書くに至ったかというと普段患者さんのお身体を
見ていく中で日常的な姿勢の習慣以外の部分も感じているから問題が出ることがあるなと感じているからです。
身体の負担を考えた時に内部的な環境からくるものと外部的な環境からくるものがあります。
内部的な環境のひとつとして当てはまるのが、食事からの影響です。
食事の情報は過去にも今にも沢山の情報が飛び交っています。
テレビでもひとつの食材が良いと紹介されると、スーパーからその食材が一気に無くなるということはよくありますよね。
情報が飛び交うということは、意識が高いことの証拠でもありますが、その反面食べ物の情報が偏り、同じものばかり摂ろうとする、又は我慢をする傾向にあるかと思います。
今回のnoteではそういったことを踏まえてどういう風に食べ物について考え、口にいれることが適切なのかということを書いていきます。
質問ですが、食べることってあなたにとってどういう意味合いがあるでしょうか?
・美味しいものを食べて満足したい
・とりあえず食べる
・痩せる為に○○を我慢することが大事
人それぞれに食べることの意味合いは違ってくると思います。
では、食べると身体にとってどんなことが実際に起こるかと考えた時に、出てくるものは理論や栄養素の情報が目につきます。
例えば
・糖質制限ダイエット
・○○だけ
・カーボローディング
・○○は○○という栄養素が摂れる
などなどです。
理論があるからこそ、継続できるということも勿論あるかと思います。ただ、そればかりに意識が向くと食事をするという本質を忘れてしまうことが時として起こってしまうのではないでしょうか?
正に目的が手段に変わる『食事の罠』とも言えます。
そこで、今回このnoteが際の食事をする際の本質を考えるきっかけになれたら幸いです。
ふたつの観点から書いていきます。
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