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入院中に読んだ米の本day11

2023/12/06

入院してからですが、仕事の関係、X(旧Twitter)での繋がり、患者さんと沢山お見舞いに来てくださっています。

そんな中、今日読み終えたのはX(旧Twitter)での繋がりがあるもりもりさんからいただいた書籍でした。

書籍名は『なぜ、その米は売れるのか?』
著者の小池理雄さんは東京原宿の方で3代目のお米屋さんをやられているそうです。

元々は米関係のお仕事をされていたわけでなくて、社会保険労務士をされていた方。

そんな小池さんがピーク時より、消費量が半分になっていて斜陽産業とも言われている、お米業界でどのようにして生産者、飲食店、販売店、消費者に選ばれているかをこの本では解説してくれています。

一般の消費者が、米屋さんで購入する割合はなんと、2%だそうです。僕もスーパーで購入するばかりなのですが、その数字にビックリしました!!

お米でも安い価格帯〜高い価格帯も含めて、口の中に入れた時の特徴、他の食材との相性、その地域で育ているからこそのストーリーなど様々な価値や魅力があると書いてくれているのですが、出てくるお米が全部美味しそう🤤

文字でそれを伝えきれる言語化がとても素晴らしすぎる⇄白米食べたいという思いがループしながら読み進めました

そう思わせてくれるのは、きっと小池さんの『お米は面白い』という気持ちがあるからこそなのかもしれませんね。熱い書籍。本当オススメです!

内容としては泥臭く自分が扱う『商品』をいかに相手に届けるかという事を書いてますが、お米屋さんだけではなくて色んな業種の方にも響く内容になっているのではないでしょうか?

また、今日のnote見て読んでみようかなという方が
おられたら嬉しいです

このnoteでは入院中に感じた事や出来事、身体の事に関することも綴っていきます。また、よろしければフォロー、そして見にきていただけたらと思います!

では、次の記事でお会いしましょう!

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