道営POG2022-2023指名馬一覧

お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません。
道営POG2022-2023シーズンの指名馬一覧と簡単な指名理由(短評)です😀😀😀
過去2年と比べると、何となくですが少数指名馬が増えたかもしれない感もありますが、とにかくこの10頭で頑張ってみようと思います🤗🤗🤗
 
(1)ベルピット(牡・黒鹿毛)
父:パイロ
母:ベルライン(母父:ダイワメジャー)
馬主:廣松金次
調教師:角川秀樹
生産者:厚賀古川牧場
能力検査:3月10日(木)1R 桑村54 50.1秒(2/6) 486kg
短評:能検初日の開幕レース出走馬からの指名。敢えて1位入線馬ではなく本馬にしたのは、余裕あるレース運びに見え、デビューまでに一変が期待できそうなのと、父がパイロ(2021年門別競馬場での種牡馬成績2位)であること。
 
(2)レモンアイカー(牝・鹿毛)
父:サトノクラウン
母:ハルダル(母父:ゴールドアリュール)
馬主:真中伴典
調教師:角川秀樹
生産者:増本牧場
能力検査:3月10日(木)4R 阿部54 50.4秒(2/5) 488kg
短評:新種牡馬サトノクラウン産駒。すぱっと!POG!コラムでの角川師のコメントから陣営の高評価に期待。馬格も牝馬にしては十分。JRA芝でも期待できないか。
 
(3)ブライトカラー(牡・鹿毛)
父:マインドユアビスケッツ
母:ブライトアバンダンス(母父:Quiet American)
馬主:保坂和孝
調教師:角川秀樹
生産者:オリオンファーム
能力検査:3月10日(木)11R 阿部54 49.7秒(1/6) 488kg
短評:新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒。半兄ブライトフラッグ(ブリーダーズゴールドジュニアカップ)。能検では余裕あるレース運びで好タイムで1位入線。
 
(4)ポリゴンウェイヴ(牡・鹿毛)
父:ヘニーヒューズ
母:カヒリ(母父:キングカメハメハ)
馬主:山口裕介
調教師:田中淳司
生産者:北星村田牧場
能力検査:3月10日(木)15R 落合54 47.5秒(1/6) 476kg
短評:能検での破格の走り。ヘニーヒューズ産駒ゆえの超・早熟の可能性も頭をよぎるが、今年のシャルフジン同様の活躍を期待。道営2歳勢のエース的存在か。
 
(5)エアポートライナー(牡・黒鹿毛)
父:バンブーエール
母:リベリーターン(母父:ヴァーミリアン)
馬主:小菅誠
調教師:田中淳司
生産者:バンブー牧場
能力検査:3月10日(木)16R 宮崎54 49.4秒(1/6) 534kg
短評:能検では持ったままで好タイム・好内容で余裕の1位入線。534kgと雄大な馬格も好感。ポリゴンウェイヴの次のレースだが、例年なら目玉の存在かと。
 
(6)コンチトーホク(牡・鹿毛)
父:メイショウサムソン
母:メイショウオリビア(母父:フジキセキ)
馬主:㈲フォレブルー
調教師:桧森邦夫
生産者:有限会社フォレブルー
能力検査:3月17日(木)3R 阿部54 50.8秒(1/6) 474kg
短評:メイショウサムソン産駒の(持ち込み)青森産馬。能検ではなかなかしぶといレース運びを披露。父と母父から芝での走りを見てみたい。青森産馬オタクインパクトの夢よ再びと期待。
 
(7)クラティアラ(牝・鹿毛)
父:タイセイレジェンド
母:クラフィンライデン(母父:ワカオライデン)
馬主:倉見利弘
調教師:村上正和
生産者:倉見牧場
能力検査:3月31日(木)3R 黒澤54 50.5秒(1/6) 456kg
短評:道営の至宝クラ軍団から。母クラフィンライデンはエトワール賞勝ち。父タイセイレジェンドはスピーディキックを輩出。いぶし銀のような活躍に期待したいところ。
 
(8)ポリフォニー(牝・鹿毛)
父:アジアエクスプレス
母:シュペール(母父:ジャングルポケット)
馬主:㈲下河辺牧場
調教師:小野望
生産者:下河辺牧場
能力検査:3月31日(木)3R 小野54 50.6秒(2/6) 492kg
短評:昨年のアンティキティラに続き名門下河辺牧場生産馬を。父アジアエクスプレスは2021年地方競馬種牡馬リーディング2位。馬格も牝馬にしては雄大で、2歳後半~3歳になってからの活躍に期待。
 
(9)ヤマノウォーリア(牡・栗毛)
父:エスポワールシチー
母:ケイアイリード(母父:フォーティナイナー)
馬主:山口明彦
調教師:松本隆
生産者:山口明彦
能力検査:3月31日(木)8R宮崎54 51.3秒(1/6) 478kg
短評:全兄ヤマノファイト(羽田盃競走ほか)。父エスポワールシチーは2021年地方競馬種牡馬リーディングトップ。能検ではロケットスタートから余力十分のレース運びを披露。兄に続いての活躍を期待。
 
(10)フクノユリディズ(牡・黒鹿毛)
父:シニスターミニスター
母:フクノドリーム(母父:ヨハネスブルグ)
馬主:福島祐子
調教師:堂山芳則
生産者:株式会社ケイズ
能力検査:4月7日(木)1R石川54  50.9秒(3/6) 464kg
短評:母フクノドリームはエーデルワイス賞勝ち。桜花賞でも大逃げで沸かせた。父シニスターミニスターは2021年門別競馬場での種牡馬成績トップ。能検ではタイムはまずまずながら、発馬イマイチでムチ入りまくりとちぐはぐなレース運び。しかし堂山厩舎的にむしろこれでOK牧場。チサットのような活躍を願いたい。
 
指名馬は以上10頭(牡馬7頭・牝馬3頭)です。
それでは、dskさん、涼牙さん、参加者の皆さん、長丁場になりますが、よろしくお願いいたします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️