メタバースが現実的に近づく日本企業はどう動く?

今回、メタバースについて、気になる記事があった🤭

メタップス創業者と知られる佐藤航陽さんは、株式会社スペースデータにおいて衛星データからバーチャル空間に世界を自動生成するAIを開発。

なんと、自動生成された地球の様々な地域の3Dモデルを公開していき、誰でも無料
で使えるように無償提供していく予定だと発表しています。

こうしたデータが、無償で公開されれば、「REALITY」のようなアニメと、現実の渋谷やニューヨークの町並みが組み合わさった「メタバース」が実現するのも、遠い
未来の話ではないわけです。

「メタバース」が、現在のインターネットのように様々な企業がつくった空間が相
互につながる形になるのか、インターネット以前のパソコン通信のように企業ごと
に全く別の空間になるのか、今の段階では分かりません。

ただ、パソコンからスマホへのシフトの時に見られたように、サービスのインフラ
が変わるタイミングは、新しい企業にとって大きなチャンス。

日本企業にもさまざまな可能性があるのはまちがいありません。

また、こうした様々な企業の努力により、様々なメタバースが生まれてくれば、「サマーウォーズ」や「竜とそばかすの姫」で描かれていた主人公達のように、現実世界よりも仮想世界の方が自分の才能を発揮できるという人も間違いなく増えてくるはず。

私たちが映画でみていた世界は、すぐそこまで来ています。

日本企業は、これから仮想空間でのビジネスを成功させる事が、これからの日本を世界で成長させる鍵になるかも?

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