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#119 陰陽連絡線完全制覇の旅 (6日目)

5日目からの続き。

博多に一泊し
この日は富山へ移動の予定です。
道中、岡山から一旦北上し、智頭線経由で鳥取駅へ向かいます。

朝8時に起きる予定が、しっかり寝坊し10時に目覚めました。
本当はスーパーおきで鳥取駅へ向かう予定でしたが、この時点で予定崩壊です。

気を取り直してさくらに飛び乗って岡山駅へ。

お昼は岡山名物?らしいデミカツ丼。
普通のカツの上からデミグラスソースがかかっています。

濃ゆい…。
味濃いの好きですが、これは濃ゆすぎた…。

岡山のマンホールの蓋は桃太郎でした。

行き先が"天満屋"の一般路線バス。
行き先がいち百貨店なの、すごいですね。

そろそろ時間なので駅に戻ります。

乗る列車は
キハ187系 スーパーいなば 鳥取行き

言わずと知れた爆走特急

出発までしばらく時間があったので撮影。

変態連結Lv.1

前面幕がぶっ壊れた115系(岡山・山口名物)

いざ出発。
はやり県境はなかなかの光景ですね。

智頭急行線内の走りったらもう惚れ惚れですよね。

速すぎてトンネルに入った時に気圧差が一気にくるので
全部の窓が"キュッ"って内側に歪むのもここならではですね。

佐用。
また見た気がするぞ。

素晴らしい景色を眺めながら爆走していきます。
ただ、いなばでも120km/h。
はくとだと130km/h出してくれるのでより爆走感です。

よく見るとお城があるんですが、これは何城?

爆走を楽しみながらあっという間に鳥取に到着。

これにて、智頭線完乗です。

どんどん数を減らしつつある吊り下げ式の乗車目標。

山陰の星、キハ126系。

時間があるので鳥取城跡へ。
(砂丘へ行く時間はなかった)

石垣

綺麗な洋風建築がありました。

やはり、由緒正しい建物のようです。

旧鳥取藩主池田仲博侯爵の別邸で、大正天皇の皇太子時代の御宿所として利用された、白亜の洋館「仁風閣」

出典: 鳥取市観光サイト

裏には綺麗な庭園もありました。

大正天皇が皇太子時代に植えた松の木もありました。

門柱・門扉も重厚なものですね。

橋があると撮りたくなる。

鳥取駅へ向かう途中、これまた重厚な建物がありました。
大丸の心斎橋店みたいですね。

じっくり見て行きたかったんですが、時間がなく(走らないといけないくらい)
なくなく写真だけ撮影していくことに。
ちなみに、この建物は再建されたものらしいですね。

千と千尋の神隠しに出てきそうな橋がありました。

鳥取駅にほど近い大丸に、噛めば噛むほど味が出そうな看板が。

いつの年代か軽く調べてみましたが、いまいち判らず…。
鳥取大丸エクセルカードは後付なのかな…?
鳥取大丸って今年の8月末で閉店して丸由百貨店になっていたんですね。
この看板も撤去されたのかな…。

結構時間ギリギリで鳥取駅へ戻り
HOT7000を軽く撮影。

HOT7000系 スーパーはくと 京都行き

自由席で帰りますが、ほぼほぼ満席でなかなか空席がありません。
最後尾に奇跡的に空席があったので(しかも窓側)無事着席。

130km/hでぶっ飛ばしますが、真っ暗なのでエンジン音を楽しみます。
トンネルに入るとしっかり"キュッ"っと音がします。

大阪駅に到着します。

智頭急行名物「増2号車」

この後、サンダーバードと新幹線で富山駅へ。
ほぼ日付が変わるくらいの時間に到着しました。

[6日目成果]
智頭線
[完乗路線]
伯備線, 山口線, 姫新線, 吉備線, 可部線, 福塩線, 木次線, 因美線, 津山線, 芸備線, 智頭線

7日目に続く。

6日目まとめ動画


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