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#114 オタ活遠征10周年記念! 最初の遠征を振り返ってみる

※この記事は2022年7月7日にブログへ投稿したものです

今日は2022年7月7日。
 
今日からちょうど10年前の2012年7月7日、初めてオタ活の遠征をしました。
 
そして、この遠征が初めて1人での遠出旅行でもありました。
 
あの日から丸10年。
写真を見ながら振り返ってみます。
 
 
 
2012年6月15日、ノイエさんのスペイベ当選メールが送られてきました。
場所は幕張メッセのイベントホール。
 
初めての1人での旅行、しかも泊まり。
必死で行程・宿・イベントの場所・観光地を調べ、切符を窓口で手配。
当時の切符を出したかったんですが、写真に残していませんでした。
 
せっかくの初1人旅行なので、復路はグリーンを手配。
乗車券は大阪市内から千葉みなとと、都区内から大阪市内で手配。
当時は知識がなかったもんで、出札係さんも途中下車制度を教えてくれなかったので
こんな無駄な買いかたをしてしまいました。
(色々訊いたけど教えてくれなかった)
 
宿は海浜幕張駅から数駅の千葉みなと駅前の東横インを手配。
当時は会場から近くて、この値段で、朝食無料でって、こんなにすごいホテルがこの世にあるのか!という感動を覚えました。
(まあ東横は今でもじゅうぶんすごいけど)
 
そしてやってきた2012年7月6日。
今では考えられないほど綿密に行程を確認して、夜、家を出ました。
イベントは7月7日当日の朝に家を出たって、じゅうぶん間に合う時間だったのですが、前乗りです。
 
新幹線車内ではE席で、お隣には出張?のおじさん。
i-swaが何度もトイレに行くためにおじさんを乗り越える形になっていたのを覚えています。
おじさん、その節は申し訳ないです。
 
一睡もすることなく東京駅に到着。
最初に撮った写真がこれ。

当時48オタ(在宅)だった友達へ「東京に来たぞ!!」と送るために撮ったものです。
 
東京駅から千葉みなと駅まで1時間以上揺られに揺られ、東横イン千葉みなとに到着。
もう日が変わる少し前なので、お風呂に入って寝るだけです。
 
翌朝。
やたら早起きで京葉線トレインビューをほどほどに楽しみました。


朝食を摂り、開場までまだまだ時間があるので、チェックアウトし周りを散策。
初めて見る地名が珍しくて、こんなものでも写真に収めました。


会場へ向かいます。
到着すると、眼前にはでかいでかい幕張メッセが。
そして、物販列はものすごいことになっていました。

タオルやらクリアファイルやら付箋やらリストバンドやら
今では考えられないほどグッズを購入。
 
 
いざ入場。
アリーナ立席 最後方ブロックでした。
かなり見えにくかったですね。
 
そしていよいよ開演。
今までテレビとかネットでよく見ていた、MIXとかコールとか全然なく
周りがめちゃくちゃ地蔵で驚きでした。
(せっかく買ったタオルも使うこともなく…)(今でも新品のまま)
 
イベント自体は初めてではなかったんですが、遠征した時の高揚感がプラスされて非常に楽しいものでした。
(その高揚感は今でもそのままだと思う)
48グループにハマったのがノイエさんからだったのもあると思いますが。
 
入場するまでを長々と書きましたが、入場してからイベント終了までこれで終わりです。
よく考えたら、そんなに書くことなかった。
 
 
その後は観光ですね。
まずは東京駅まで戻ります。
 
東京駅で見つけた、テレビでしか見たことのなかった近未来的自販機。
これを初めて生で見た時は感動モノでした。

 
その後は秋葉原のAKB劇場へ。
これは入っていいの?って思いながら劇場ロビーへ。
当時は劇場に行ったことがなく何も知らず、いつでも入れるもんだと思ってましたが
休館日やら、そもそも公演の時間があるんだから、スッと入れたのは奇跡でした。
数曲観られました。(たぶん、あれはアンコールだったな)
 
当時の推しだった大島優子の壁写を。


そして、在宅の友達が推していた横山由依の壁写も。


公演後にハイタッチ会があることも知らず、ロビ観組は退場を促されていたんですがチンタラと写真を撮っていました。
スタッフさん、その節は申し訳ないです。


劇場を後にし、横断歩道から見えたヨドバシカメラakibaを撮影。

これが東京のヨドバシか!と感動したものです。
本店は新宿なのにね。


その後は念願の東京タワーへ。

家族旅行ではロクに見せてもらえなかった東京タワーをじっくり満喫しました。


…が、しかし、驚くほどの曇天。

しかも、この日は七夕特典として、浴衣を着たカップルは入場無料だったために
そこら中カップルまみれ。
1人で撮影に勤しんでいた、一眼レフを持ったお兄さんが同士に見えました。
 
これって今でもあるのかな。


緑色の吉野家を初めて見たので撮影。
東京の吉野家は緑なのか!と驚愕。

いま考えたら、全国的に看板を変えてて
地元の吉野家はまだ変わってなかっただけなんじゃないかと。
 
いつも聴いているオールナイトニッポンを放送しているニッポン放送社屋を見に有楽町へ。
まあ聖地巡礼みたいなもんです。

これもまた感動でした。
 
おばさまがたが何やら出待ちをしたらっしゃったので「誰の出待ちですか」と訊いたら
「いやー、誰かわからないです」と答えられ「東京の人はやっぱり冷たいんだな」と思った瞬間でした。
(ド偏見混じってるし、今では全くそんなこと思っていません)
 
 
東京の丸ビルは丸くないじゃん!!って友達に送った写真。

丸の内ビルディングなんだから、そりゃあそう。

東京駅へ戻ります。
丸の内駅舎を見るのは初めてだったので、雨の中アホみたいに撮影しました。

ギリギリ駅舎自体の復元工事中だったんですね。
換気塔もまだ高いやつの時代。
これはこれで貴重な写真なのかも。
丸の内駅舎は今でも大好きです。
 
そんなこんなで、帰阪することに。
会社の人へのお土産で、東京限定のばかうけを人数分買いました。
しかもデカいやつ。
 
復路はグリーン。
19歳のクソガキがグリーン。
初めてのグリーンは感動モノでした。
こんなにすごいものなのかと。
 
感動してばっかりですね。
 
初めての遠征はこんな感じでした。
 
 
 
当時、2, 3年で飽きるだろうと思っていたこの遠征趣味ですが
推しているメンバー, グループは変われどまさか10年も続くとは。
しかも、かなり規模を拡大して。
(いっとき時間もお金も完全枯渇状態で鬱になってた時期もあったけど)
 
初めての遠征から10年。
年間の旅行回数も、食べた駅弁の数も、乗った新幹線の回数も、訪れた都道府県の数も
おびただしいものになってしまいました。
恐ろしい趣味です。
(最近は住民票をサンライズに移せと家族から言われます)
 
これから、この趣味はどれくらい続くんだろうかとは思いますが
まあダラダラとやってるんでしょうね。
 
 
 
最後に、この趣味を始められたこと、そして遠征を10年も続けられたのは
いつもお付き合いいただいている(いただいていた)以下の皆さまのおかげです。
この場を借りて、お礼申し上げます。
たぐ様
くろっぴ様
くろっぴ界隈の皆様
赤崎様
take様
Momose様
陛下様
Arai様
げん太様
はげちゃん様
せっきー様
(順不同)
 
 
10日のノイミー会、行けるといいなあ(´-`).。oO(

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