見出し画像

#70 九州7県 浪漫鉄道の旅 (その7)(宮崎→博多編)

※この記事は2020年9月29日にブログへ投稿したものです

その6からの続き。

(撮影日:すべて2020年9月12日)

宮崎空港駅に到着し、1時間ほど時間があるので空港をプチ散策。


宮崎空港に来るのは4年ぶりです。
というか、それ以来、移動で飛行機は一切使っていませんね。


欠航まみれで、寂しいなあという気持ちに…。
空港内もほとんど人がいませんでした。


せっかくなので、展望デッキへ。

1本飛行機が離陸した以外に全く動きはありませんでした。寂しいですねえ。

航空大学校って宮崎と仙台と帯広にあるんですね。
しかも、宮崎が本校だったとは。
空港の展望デッキに、航空大学校の飛行機が置いてありました。


そろそろ次の列車の時間だったので、空港の売店で食料を買い込んで駅へ戻ります。

改札はまだですが、駅にはすでに787系が停車していました。

浪漫鉄道の旅3日目のメインディッシュ、にちりんシーガイア24号 博多行き。

現時点、日本の昼行特急で最長の列車。
今まで区間乗車はありましたが、全区間乗車は初めてです。
最長昼行特急に乗るのは、前王者の大阪-長野のしなの以来です。

発車10分前になり、改札を受けて乗り込みます。


今回はグリーン個室を取りたかったんですが、先客がいたので諦めてDXグリーンを。


これが…。


こうなる! やっぱすげえ!!

モケットの柄が151系のパーラーカーを彷彿とさせます。

どうやら、宮崎空港駅から乗車されるお客さんは他にいなかったようで
車内を撮りまくります。

普通のグリーン車。
このシートの座り心地は、個人的にあんまり好きじゃないです。

普通車。
個人的に座り心地は、通常のグリーン席よりもこっちのほうが好きです。


モケットの柄が違う普通車。


セミコンパートメント。
曲面ガラスが美しい…。

これには、まだ乗ったことはないです。

元ビュッフェ車の4号車。
この卵型天井、いいですねえ。

ハットラックが無い代わりに、シートピッチがグリーンレベルに広い席ですね。

JR九州の列車紹介のポスター。
まだ旧塗装時代のハウステンボス号の写真のままでした。


走り出したので、自席につきます。

夕焼けも相まって、綺麗な車窓。

でもまあ、17時19分発なんで、すぐに真っ暗になるんですけれども。
 
日向のあたりにある旧宮崎リニア実験線を眺めた後は
寝たり起きたりの繰り返し。
行橋辺りで目覚めて、あーもう福岡県内に入ったんだなと思いつつ
小倉に到着し、座席転換。
フルリクライニングしていた席を戻して転換するの面倒くさい…。
その後は寝ることもなく、無事博多に到着。

無事、6時間6分を乗り通しました。

博多駅に降り立つと、発車標に[団体      1:05      2両]の表示が。

こんな時間に団体列車???? と思いつつ駅を後にしました。
ホテルで調べてもイマイチ出てこないし、なんだろう??と疑問を残したままだったんですが
後日、この列車の正体が判明。

なんと、スーツさんの貸し切り列車でした!!
この時間だと駅構内には入れませんが、スーツさんを一目見かけたかった…。
判明したのは、スーツさんのこの動画。

こんな素敵な列車を走らせていたなんて、感動と驚きでした。


謎の団体列車問題はさておき、とりあえず田島芽瑠ちゃんを回収。


謎の安心感、博多駅。

 
 
晩ごはんを食べていなかったので、コンビニで適当に調達。
ホテルにて食します。
 
これにて、3日目終了。
 
その8 へ続く。


9月12日の総乗車キロ 568.8km
9月12日の総乗車時間 9時間32分
 
累計乗車キロ 1974.6km
累計乗車時間 28時間10分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?