見出し画像

#83 青の交響曲 乗車記

※この記事は2021年2月12日にブログへ投稿したものです

2020年の2月11日に名古屋で握手会があり
貯まっていた近鉄のポイントを使って、行こうと思っていたのですが
 
握手会が中止になってしまったことにより、ポイントの使い道もなくなり
毎月容赦なくポイントたちが期限を迎えていっていて
11月になって、さすがに看過できなくなってきたので
ポイントを使うことに。
 
どうせなら、乗ったことない列車に乗りたかったので
吉野観光特急「青の交響曲」に乗ることに。
 
予約したのは前々日くらい。
ギリギリ1席あいていて取ることができました。
 
 
乗車日当日、阿倍野橋駅へ向かいます。
なんだかんだ、阿倍野橋駅に行くのは数年ぶりです。
 
ホームにはすでに青の交響曲が。
(撮影日:2020年11月21日)

紺色に金のラインが美しいですね。


早速乗り込みます。
デッキの床はは石畳風で、レトロ調な証明、そしてベンチ。
ここは列車かと疑うクオリティでした。

車内。
通勤車からの改造なので、窓の大きさがマチマチですが
サロン席やらおひとりさま席やらで、上手く窓割りを合わせているのがすごいですね。

ぼっち席。


自席はこっち。

肘掛けもテーブルも木目調で、N700のS,R編成みたいですね。


カーテンの柄や照明もいい雰囲気を醸し出してくれています。


さて、いざ出発です。
さすがに、元通勤車なので、走行音はうるさいですね…。

噂では、よく揺れると聞いていましたが、別に大して揺れは気になりませんでした。
でもやっぱり音が…。
 
前ポケットに入っていたメニュー。


2号車のラウンジカーにて、食事を。

バーカウンターもいいですね。(撮影許可取得済み)


奈良 大和肉鶏カレー(ごろごろ水つき) (1100円)を。

美味しゅうございました。
雰囲気はさながら食堂車です。

ラウンジカーの照明の装飾も、豪華なようすのものでした。
というか、もはやシャンデリア。


非常に気分がよかったので
カレーを食べ終わった後、いちごミルクジェラートも購入。

ずっとラウンジカーにいるのも勿体ないので
今度は自席で食べます。(銀河じゃずーっとフリースペースに居たくせに)

もらえるおしぼりも桜柄でした。


阿倍野橋を出てから1時間ちょっとで吉野に到着。
体感的にはあっという間でした。


しばし撮影会。


吉野駅に来たのは数年ぶり。
吉野駅のトラス屋根、やっぱり美しい(´-`).。oO(


せっかくギリギリ紅葉の時期に吉野にへ来たので、ちょっと見ていくことに。
 
他の乗客のかたは、ロープウェーに並んでいましたが
いつものごとく、普通の経路では行きません。
徒歩ルートで上まで登ります。
 
えげつないレベルでキツかったですが、見られる景色はいいものでした。
ロープウェーに乗っていれば、この光景をゆっくりと見ることはできないでしょう。

弘願寺の鳥居の前まで来たところで休憩。


特にやることもなかったので、下山することに。
下山も徒歩ルートです。

道中、見上げればロープウェー。
これに乗れば3分で着くのにねー。


吉野駅に到着。
さくらライナー…には乗らず、普通列車で橿原神宮前を目指します。


車窓からの吉野川、美しいですね。

 
これにて、しばらくの間は消滅するポイントもなくなりました。


 ここからは番外編。
 
この日は1dayおでかけきっぷを使っていたので
橿原神宮前に着いた後、せっかくなので近鉄の乗ったことない路線に乗ることに。
 
橿原神宮前駅、皇族がたが使われるのもあって、豪華絢爛ですね。

御堂筋線の梅田-心斎橋間にありそうな照明。


とりあえず、橿原神宮前から橿原線, 京都線で京都へ。
京都に着いたら人でごった返していたので(まあ、やることもなかったし)、すぐに戻ることに。

お次は田原本線で新王寺を目指します。


この発車標、LEDだけど、[先発]と[次発]しか表示できないようになってるから別に行灯式でよくない??


もう真っ暗な中、新王寺駅を目指します。

(↑これは新王寺で撮影)

新王寺に到着。


吉野家で晩ごはんを。

束の間の休憩の後、お次は生駒線で生駒駅へ。


生駒駅に到着。 帰宅します。

これにて、京都線, 橿原線, 田原本線, 生駒線を完乗。

この日でかなり乗りつぶしできたので、近鉄の未乗路線は支線レベルだけに。
未乗路線は
・信貴線
・天理線
・志摩線
・湯の山線
・鈴鹿線
・道明寺線
・長野線
・御所線
・生駒鋼索線
・西信貴鋼索線
挙げてみると結構あるなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?