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うどん部

いつから始めたのかはっきりしませんが、うどん部の活動は、もう1年以上は続いている気がします。
部を名乗ってはいますが、何人かでうどん屋「にし平」に月イチ食べに行って、なんてことない話をしながら食べる、というだけの集まりです。

思えば、香川出身のMさんが、この店に定期的に食べに行ってると話していて、一緒に行きましょうがきっかけだったように思います。
本格的な讃岐うどんの食べられるこの店は、宮崎ではあまりお目にかかれない「こしのある麺」が特徴で、看板の讃岐天などは(Mさんいわく)香川レベルだそうです。
「(香川レベルのうどんは)ここだけしかなくて。家族と一緒に週末はうどん屋を探しています」
故郷の味が恋しい、毎日でも食べたい、そんなことをいつも話すMさんは、うどんへの強い気持ちをいつも感じさせてくれます。
ふるさとの 訛なつかし、ではないけれど、慣れ親しんだ味というものを自然と求めてしまうのは、故郷から離れた人の自然なふるまいなのかもしれないな、と思います。

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