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仁王三郎清綱と高橋紹雲

大友家臣の中で立花道雪と並ぶ武勇伝の多い家臣です。1548年から1586年の生涯ですから38歳!島津との戦いで生きていれば、間違いなく大友家臣の柱になる人物です。立花宗茂の実父としても有名です。また、高橋紹雲の一族の末が麻生太郎。元総理大臣に繋がるからビックリです。高橋紹雲は岩屋城の戦いが有名ですが、それ以外にも多くの戦場で武功をあげています。ちなみ愛刀は仁王三郎清綱。岩屋城の戦いの前に息子に授けています。

ん!?仁王三郎清綱⁉︎

そう仁王三郎清綱という刀。幕末に活躍した新撰組、近藤勇を斬った刀として有名です。おそらく高橋紹雲の刀ではないと思いますが戦国時代から幕末まで長い間名刀として存在したのですね。宗麟が褒美に与えたのかな。

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