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日本版諸葛亮孔明⁈ 角隈石宗

大友宗麟の父と宗麟の軍師的存在の家臣が角隈石宗です。生誕不明、没年が1578年12/10です。耳川合戦で討ち死にしたと言われています。兵法は武田流、小笠原流を学び、占術、気象予測にも詳しかったそうです。弟子に立花道雪がいます。宗麟にも軍学を教えていたようです。ともかく人格者。全ての人が尊敬していたと書かれていますからかなりの功臣でしょう。島津討伐に反対したが聞き入れられず、死の覚悟で自身がかいた兵法書を焼き払い、耳川合戦で討ち死にしたとあります。後に島津氏が角隈石宗の死を悼み祀った。としていますから島津氏とはなんらか交流があったのでしょうね。軍師的存在ですが謎が多く、実在してないんでは?ともいわれます。逸話は多いのでいたと思いますがちょっと日本版、諸葛亮孔明的な脚色があるのかもしれません。軍師的存在ですが晩年は宗麟にはうざい奴だったのかと思われます。耳川合戦ではほぼ兵士です。軍師として従軍していないようです。生きていれば大友家がもうちょっと存続する働きをしたと思います。

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