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豊後大友家臣団の戦国ネタ

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2021年10月の記事一覧

超最強 立花宗茂

超最強 立花宗茂

大友家の家臣で唯一大名家になり、取り潰しにあい。徳川家において復活した大名です。立花道雪に次いで好きな武将です。戦国最強武将の一人でしょう。

脚色して描けば、間違いなく大河ドラマ化できる武将です。

生誕は1567年、今の豊後高田市あたりの高橋紹運の長男として誕生。幼名 千熊丸。後に弥七郎。結構、改名が多く(18回ほど)。この方の人生もまあまあ節目の多いものなのだと窺えます。没年が1643年で7

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水軍 若林 鎮興(わかばやし しげおき)

水軍 若林 鎮興(わかばやし しげおき)

若林氏は元々下野国の豪族で、室町時代初期より前に大友氏に仕えた。豊後国佐賀関郷一尺屋を所領とし、その地理的要素も加わり、大友氏の水軍衆としてその中核を担った。大友宗麟の時代に重用され水軍の練兵や水運の交通を担った武将だと思われます。彼との出会いが大友宗麟の臼杵城移転や津久見の隠居を考えたのだと思われます。意外に大河ドラマ化できそうな人物です。

永禄12年(1569年)、安芸国の毛利元就が北九州へ

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