アルゼンチン共和国杯のひとりごと

今週はG1の狭間、アルゼンチン共和国杯ですね。
ルメールのオーソリティが断然人気で、昨年の覇者だし、軸にしたくなりますが、果たして…☺️

◎アイアンの前走は1枠1番から気性難出て、心配したとおり岩田望では裁けず、加えて久々でプラス18kgと仕上がっておらずの大敗。3走前の圧勝劇からも距離適性は高いので、今回は石橋騎手に替わり2kg減の54kg、叩いて上昇、枠もやや内で偶数6番、スムーズに先行できればなだれ込み必至。ただし馬体重しっかりマイナスが前提で、もしも減っていなければ▲まで下げたい。
○マイネルにミルコが騎乗するのは、先日新潟でのマイネルファンロンや、オークスのユーバーレーベンのように勝負にきている時が多く、実際結果も出している。ハイレベル札幌記念でラヴズとペルシアンから0.3秒差で4着で、ブラストやウインキーらに先着しており能力はかなり高い。父スクリーンヒーローもアルゼンチン杯勝っているし、距離は大丈夫。雨の方が良かったが良馬場でも札幌記念のレースレベルから、このメンバーなら十分足りる。
▲ディアマンの前走4着は、スタートで挟まれ後手踏んでおり、それがなければ3着あったかも、という内容。キセキと1kgしか違わない56kg背負って0.2秒しか負けておらず、その前走から2kg減の54kgのハンデはいかにも美味しい。道中スムーズに且ついつもの末脚繰り出せれば一気の重賞勝ちも夢ではない!
☆オーソリティは昨年覇者で重賞2勝馬だしルメールだし、断然人気になるが、今回は骨折明け。それと昨年54kgから57. 5kgへの増量は結構気になるところ。圧勝もあるだろうが、斤量差で2、3、4着ってことも。
★アンティシは目下絶好調の横山武。2400~2600mでは4戦4連対。斤量も2kg減だし、すんなり先行できたときは(3500)とパーフェクトで、横武お得意のパターンみれるかも。
△フライライクの父もスクリーンヒーロー。前走の勝ちっぷりが見事だったし、4走前の時計も秀逸。更に6走前小牧特別ではアリストテレスと0.1秒差2着していて、重賞で通用する下地はある。あとは重賞勝てない岩田望来が不安材料。
△サトノは東京(2111)で左回りしか好走していない。3走前新潟大賞典ではサンレイポケットの0.0秒差3着があり、侮れない。3着候補まで。
△ロードマイは重賞勝ち馬。前走初の2400mでも僅差5着で母父ジャンポケだけに距離は問題なし。こちらも3着候補まで。

以下は3連複保険まで。
▽アイスは函館記念3着と復活。かつては目黒記念で2年連続2着した実力馬。展開嵌まればではあるが、一応押さえたい、程度。
▽レクセランスは内枠と戸崎ということもあり押さえ程度には。長距離適性はありそうで。

◎○▲の3頭、かなり悩みました。買い目的には、3頭のどれから来てもいいように、広く網張ります😅
混戦のG2で的中して、来週のエリザベス女王杯に向かいたいですね✨

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