エリザベス女王杯のひとりごと

エリザベス女王杯ですね。
とにかく運とかではなく、強い馬が勝つのだと思って予想しました。

◎ランブリングは前走3~4角で包まれスムーズに追えていないのが敗因で、能力面でもそもそもG1ヴィクトリアM2着で実績上位。愛知杯や中山牝馬の内容からも機動力も高く、オッズ的にも魅力ある。先日BCターフを制したラヴズの近親でもあり、鞍上も(2201)の吉田隼に戻れば、一発ある。
○アカイトリは強い3歳世代の秋華賞を勝っており、且つ2kg軽い斤量も有利。国枝厩舎十八番のW追いで好時計出していて調整も万全。母アパパネが唯一獲れなかったエリ女杯を勝ちに来たが、あとは古馬との力比較であり、やってみないと分からないところもある。
▲レイパパレは単騎逃げの形が強いが、ルメールは今回、番手を宣言。確かに2200mは1ハロン長いが、ルメールが仕掛けをギリギリまで待たせられれば残れる。前走のオールカマーは、グローリーが4角で捲ってきたのに反応して仕掛けが早まったのと、斤量56kg、体重プラス10kgの余裕残しと、敗因は明確。今回は斤量平等、G1仕上げ、ルメールが仕掛け遅らせる点でギリギリありか。
☆マリリンは肘不具合再発不安の厩舎談話もあるが、G1に全く勝ち目がない状態で出走させないハズで、有馬は回避予定で年内ラスト。日経賞とオールカマーの勝ちっぷりからも現役牝馬ではクロノとラヴズの次に強い。最終追い切りはしっかり時計出していて8割程度仕上がっていて陣営的には神頼みレベルなのかも。内枠欲しかったのに5枠9番はギリギリ。負けたときの言い訳できているだけに悩ましい。
★デゼルの友道厩舎は、1週前追い切りを一杯に負荷かけた時の方が良績。前走は異なるパターン仕上げで、後方ではなく先行させるなど、完全に叩き台だった可能性も。阪神コースは2戦2勝、多少距離が心配だが、久々に後方からの武豊砲が炸裂する可能性も。
△ステラリアは3走前忘れな草の勝ち方が強印象。前走は出遅れと終い内側で詰まり6着で、4走前はアカイトリとも小差なら、今回すんなり先行できれば器用さもあり押さえは必要か。
△キートスは前走オールカマーは評価できるも関西への輸送が課題なゴルシ産駒。過去阪神と京都が(0018)と信用度低い。目黒とオールカマーは展開と内枠に恵まれたのもある。今回8枠15番というのも厳しいし、丹内がG1でどこまでやれるか。

以下は押さえまで。
▽テルツェットは気性難が問題で、興奮しがちな地下馬道をいかにクリアするかで勝負が決まる。ミルコはエリザベス杯(2042)とほぼ馬券内だが、
距離にかなり不安ある。追い切り緩めがベスト仕上げで3着ならあるか。
▽クラヴェルは近3走で重賞善戦しているが、すべて軽ハンデ。定量G1となると届いても3着あるかどうか。
▽ソフトは昨年6着馬。2200mも経験済だし3着ならもしかして、程度に。

秋G1は絶好調なので、何とか的中させたいです💪😊

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