スプリンターズステークスのひとり言

秋G1初戦ですね✨
ひとり言、長文になってしまいました(笑)
先週の土日は1勝クラスで1分08秒0の時計が出るほど、今の中山は昨年のような8秒台決着ではなく、2019や2017のような7秒台が濃厚。台風一過で馬場回復。
昨日も逃げ・先行がことごとく残る馬場で、追い込み勢には厳しそう。
逃げるモズは前半32秒8~33秒5、となると後半34秒0~34秒5。そうなれば差して勝つならハイペース追走かつ上がり33秒5以上の末脚とスタミナが必要となるし、てことで前有利ではないかと予想。

◎クリノは幻のG1馬なのに未だ2勝馬。しかしここへ来て復調。前走はレシスとピクシーに水を空けられたが、実は仕上がり6~7割程度だったらしく、それでいて0.2秒差ならむしろ善戦。右回りでの良績がないのが不安ではあるが、昨年も5着だし、あとは岩田が左によれるのを剛力で封じればいいだけ。ここ3戦、岩田が付きっきりで稽古をつけ、坂路ラスト1ハロン11秒4と過去最高の仕上がり。人馬一体ならば、初重賞勝ちがG1今度こそ、のシーンも。
●モズスーパーは中山1200m(3201)と、昨年の当レース以外は全連対。昨年は内側が荒れていて差し有利の馬場なのに、制御不能のビアンフェに絡まれ、前半で脚使い切り終了。全成績みても、1分08秒5以下だと(5411)、以上だと(1008)と、高速決着では崩れていない。ならば今回、8秒切りがほぼ確実で、かつ斤量も1.5kg減なら、復活Vがあってもおかしくない。問題はビアンフェの絡みだが、去勢で昨年とは別馬、モズが大外からスムーズに先頭に立てば、ビアンフェも抜き返さず番手で落ち着くと予想。ならば4角過ぎから突き放し、あとはクリノ、レシスら先行勢の猛追をかわせるかどうかだけ。6歳牝馬、あとは衰えの点が最大の焦点になる。
▲ダノンは近2年3、2着だし、当然上位評価必要。不安点は、川田と組むと出遅れ確率が高いこと。それと好走した過去2年はいずれも内枠だったのが今年は外枠で、万が一出遅れ癖が再発した場合、後方からでは苦しい展開になるだろう。その辺りが微妙に影響しそうではあるが、救いは後入れ偶数14番。また、鉄砲実績(5001)と、休み明けはプラスで、3→2→1着となる可能性も十分。
☆レシスはG1でも2着だし、前走も叩き台の仕上げながら、7秒台の高速決着を制し距離適性の高さをみせた。ルメールが2週続けてポカするとも思えず、3、4番手追走から直線抜け出す作戦だろう。ただ、中京はマイラーから1400の馬が来やすいコースに対し、中山は生粋のスプリンターの方が強い傾向。高松宮もセントウルも中京で、初の中山がどうでるか。
★ビアンフェは去勢後中山OP勝ちとG3函館SS勝ち。単なる函館巧者で、G1スプリンターズSは昨年暴走して大敗したように全く通用しないと思われがちだが、近2戦は結果ハナに立ったが、逃げたくてというより、周りが譲ってスピードの違いで自然とハナに立っただけ。おそらくモズの番手で折り合い、相当粘るとみた。ただし坂は多少苦手だろうから、その分だけ少し評価下げた。最大の惑星かもしれない。
△ピクシーは前走レシスに猛追し、2戦連続1200m好走で適性示した。ただし、まだまだ気性は落ち着いておらず、また、前走で賞金加算しないとスプリンターズ出走も危うかったため、メイチ仕上げしたにもかかわらず仕上がり途上のレシスに敗れた。臨戦過程からも上積みは期待できないし、陣営も来年に繋がるレースを、とコメントしており、音無厩舎としては、今年は引退間近のモズスーパーを上とみているのでは。
△ジャンダルムは1200m転向後、3戦連続出遅れている。ただし3走前中山では、スタート直後に先団に取り付き2馬身半差の圧勝。近2走共に、騎手は出遅れなければG1を勝てる、とまでコメントしており、母ビリーヴとの母子制覇も夢じゃない。が、今回ブリンカーを外すのはG1で急遽やることではない。それとゲート難解消のため、連日ゲートに縛り我慢させる練習をしているらしく、G1直前に余計な時間使っていて、その2つはマイナスポイント。

以下は3連複押さえ要員。

▽ファストは2走前のレコード決着を制しているが、当時はハンデ52kg、今回は定量57kgと条件はきつくなる。それでもカナロア×バクシンオーの最強血統、ブリンカー装着後良化したし、前走で55kgもこなせたので、中山もギリギリこなせそう。
▽アウィルは昨年、差しがドンピシャ嵌まり3着。今年は賞金不足で除外濃厚だったのがレーティング上位で拾われたので、仕上がり面でどこまで。

◎●2頭のダブル本命です❗
願わくばこのどちらかが馬券に絡んでほしい‼️

いろんな予想家さん達の見解を参考にさせていただきました🙇

何とか的中🎯させたいな❗👊

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