ジャパンカップのひとりごと

◎ヴェラアズールは前走が独走圧巻の勝利。2馬身引き離したブレークアップがアルゼンチン杯で勝ったことで更に評価上がった。芝(3020)で全5戦上がり最速、加えてJC1勝2着1回のムーアは近2週CデムとレーンにG1獲られ、ノーザンとしても是が非でもムーアに勝たせたい。東京実績もあるし、ちょっと人気し過ぎが気になるが、逆らわず本命視したい。
○ヴェルトは外国人が乗ると3戦3連対。レーンもディープ産駒だと苦戦(複勝率16%)でそれ以外だと好走(複勝率60%)で、ディープ産駒ではないヴェルトはプラス材料。左回りは(1110)とパーフェクトで前走はJCに向けての叩き台ならここ勝負。
▲シャフリは海外帰りの前走が負けすぎ感あるもあくまで叩き台で度外視。Cデムは阪神は得意で東京が苦手傾向だが、昨年3着馬だし有力視しないといけないか。不安なのは成長力と、実は距離長いのでは?という疑念。ただしここ勝つと高額ボーナスあるわけで、陣営は本気。
☆ボッケリは重賞で常に善戦。初G1でどうかだが、2200m以上は(1210)、東京2戦2勝と実はベスト条件。大外は痛いがスムーズに前に出して先行勢に取り付けばむしろプラス。前走は1kg重いハンデと、本番見据えた叩き、2着で十分。6歳という年齢はデータ上マイナスだが、キンカメ×ダンスインザの長距離血統で晩成ラブリーデイの全弟なら一発ある。
△ハーツイストは(3501)の東京コースならG1でも何とかならないか。枠も手頃な真ん中枠取れたし、名手武豊の導きでチャンスあるかも。
△テーオーは近2戦で人気落としているが、前走は失速馬の煽りを受けて不利あって、トップハンデながら2着と0.0秒なら巻き返し十分。
△ベルーガは秋天3着でシャフリより先着している。どちらかといえば1800~2000が合いそうで、距離延長が絶対いいとも言い切れない。
△デアリングは中1週で得意舞台に参戦だが、本当に勝つならエリ女は使わなかったのでは?とはいえマーカンド騎手が不気味で。

あとは押さえまで。
▽ユーバーは確かにラヴズと接戦していたし、オークスの舞台で復活あってもいいが、復調気配は弱めで。
▽オネストは日本おなじみのフランケル産駒で、鞍上もルメールなら、高速馬場にギリギリ対応かもしれない。

当たりますように…☺️

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