4日間競馬を終えて(自己反省会)

 土曜日はほぼ不参加だったため、日月火のメインにおける独自指数(SIA指数)と着順の関係を中心に回顧していく。私自身の反省文なので、読んでも面白くありません。申し訳ない。

【秋華賞のSIA指数順と着順】

①カレンブーケドール ⇒2着🌟(2人気)
②ビーチサンバ    ⇒5着
③ダノンファンタジー ⇒8着💀
④ブランノワール   ⇒7着
⑤レッドアネモス   ⇒最下位💀
⑥クロノジェネシス  ⇒1着🌟(4人気)
⑦シゲルピンクダイヤ ⇒3着🌟(10人気)


【府中牝馬SのSIA指数順と着順】

①ディメンシオン    ⇨6着
②ラッキーライラック  ⇨3着🌟(2人気)
③オールフォーラブ   ⇨4着
④スカーレットカラー  ⇨1着🌟(4人気)
⑤クロコスミア     ⇨5着
⑥プリモシーン     ⇨最下位💀
⑦レッドランディーニ  ⇨7着
(ランク外)
フロンテアクイーン   ⇨2着🙄❓(9人気)

【白秋SのSIA指数順と着順】

①タイキサターン   ⇨3着🌟(2人気)
②ブルベアトリュフ  ⇨1着🌟(9人気)
③レノーア      ⇨6着
④トーセンブレス   ⇨4着
⑤スターリーステージ ⇨10着💀
⑥ディキシーナイト  ⇨9着💀
⑦ウィンドライジズ  ⇨2着🌟(6人気)

上位3レースの結果を見る限り、SIA指数上位7頭が7位までに入る確率は約76%。
指数上位7頭から軸馬1頭ないし2頭選ぶスタイルは間違っていないと確認できた。

特に白秋Sでは、「昇給初戦」「初の関東遠征」「初の左回り」という未知の要素が多すぎて印を下げてしまった9人気1着のブルベアトリュフが指数2位だった。ブルベアトリュフを2位評価する指数はなかなかないのではないだろうか。余計なファクターを取り込んだせいで不的中になってしまったのは、私のせいだ。

しかし、SIA指数は万能ではない。
どんな指数でも上位にはくるであろうダノンファンタジーやプリモシーンはさておき、秋華賞で最下位に沈んだレッドアネモスや白秋S10着のスターリーステージを上位評価している。また、別のファクターによって印を回したとは言え府中牝馬S2着のフロンテアクイーンは指数ランク外だった。これら3頭について振り返ることでSIA指数を補うファクターを見つけることができると考える。

【レッドアネモスとスターリーステージ、フロンテアクイーンのファクター】

『競馬場実績』
消 レッドアネモス   (1.0.0.1)
消 スターリーステージ ( 初 )
買 フロンテアクイーン (1.3.1.5)🔥
⇨ 前述したブルベアトリュフのことがあるから競馬場実績が必要とは言いづらい。

『距離実績』
消 レッドアネモス   ( 初 )
消 スターリーステージ (0.0.1.0)
買 フロンテアクイーン (3.4.1.2)🔥
⇨ 可能性アリ

『騎手実績』
消 レッドアネモス   ( 初 )
消 スターリーステージ ( 初 )
買 フロンテアクイーン ( 初 )
⇨ みんな初騎乗だったので関係なさそう

『最終or一週前追いきり上がり1F』
消 レッドアネモス   (CW12.0)
消 スターリーステージ (栗坂12.6)
買 フロンテアクイーン (南W12.2)
⇨ みんな良いので関係なさそう

『父と5代内クロス』
消) レッドアネモス (父ヴィクトワールピサ)
   ミスプロ4×4 ヘイロー4×5 ノーザンダンサー5×5💀
消) スターリーステージ (父ディープインパクト)
   ノーザンダンサー5×5×5×4💀
買) フロンテアクイーン (父メイショウサムソン)🔥
  ノーザンダンサー4×5
⇨ なんかクロス多すぎじゃないか?

『メイン好走馬の距離実績』

秋華賞
 クロノジェネシス  (0.0.0.0)
 カレンブーケドール (0.0.1.0)🌟
 シゲルピンクダイヤ (0.0.0.0)
府中牝馬S
 スカーレットカラー (1.1.0.3)🌟
 フロンテアクイーン (3.4.1.2)🌟
 ラッキーライラック (0.1.0.0)🌟
白秋S
 ブルベアトリュフ  (0.1.0.0)🌟
 ウィンドライジズ  (3.3.2.6)🌟
 タイキサターン   (2.0.1.1)🌟

♥️連対以上の距離実績は必要かも♥️

『メイン好走馬の父と5代内クロス』

秋華賞
 クロノジェネシス (父バゴ)
  ミスプロ4×4 ヘイロー5×4
 カレンブーケドール (父ディープインパクト)
  ミスプロ4×5
 シゲルピンクダイヤ (父ダイワメジャー)
  ノーザンダンサー4×4×5
府中牝馬S
 スカーレットカラー (父ヴィクトワールピサ)
  ミスプロ4×4 ヘイロー4×5
 フロンテアクイーン (父メイショウサムソン)
  ノーザンダンサー4×5
 ラッキーライラック (父オルフェーヴル)
  ノーザンテースト5×4 ミスプロ5×5
白秋S
 ブルベアトリュフ (父シンボリクリスエス)
  ヘイルトゥリーズン4×5 ニギンスキー5×5
 ウィンドライジズ (父ダイワメジャー)
  ノーザンダンサー4×5
 タイキサターン (父タイキシャトル)
  ヘイロー3×4 ヘイルトゥリーズン4×5×5

♥️クロスの多さは体質の弱さにつながるというから、クロスはシンプルな方が良いかも♥️

【結論】
 上記の通り確たるデータを見つけるまでには至らなかったが、距離実績や血統評価における体質や底力の強弱等の可能性を軸に、来週以降もデータを集める必要がある。
 特に2000m以上で連対経験のないダノンファンタジー、1800m以上で連対経験のないプリモシーンという2頭からも、『距離がもつという裏付けが必要』説は濃厚かもしれない。しかし、クロノジェネシスやシゲルピンクダイヤも同様に2000m以上の連対経験はないため、距離実績だけで済む話ではないと考える。
 データを集めてSIA指数に生かしていきたい。

今週は以上

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