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SEOとSNS

こんにちは!
大阪府 和泉市でホームぺージ制作事業をしている和田英也と申します!

先日のリスティングのお話の延長で、SNSについてもお話致します。

まずはおさらいです。
リスティング広告とSEOには、効果の即効性やクリック率などにそれぞれ特徴があって、検索1位だからリスティングは不要という話ではなく、併用する事で更なる相乗効果が見込めるといったお話でした。

ではSEOとSNSはどうなのか?

これも結論は同じですね。
どちらに優位性があるという話ではなく、併用しましょう。

ユーザーの興味関心を喚起し、ユーザーを惹き付けて、企業や製品のストーリーを知ってもらい、エンゲージメントを重ねるというマーケティング全体において、ソーシャルメディアは欠かせない存在になっています。

実際に飲食店などは「ググる」よりも「タグる」が主流と言われています。

※タグる:SNSによるタグ検索を指します。#タグがつけられた投稿は、そのタグをクリックすると、同じタグがつけられた投稿を見る事が出来ます。
#タグの意味と 、情報をたぐり寄せるの2つの意味があります。

特にスマートフォン上でユーザーが過ごす時間が長くなっている今、「SEOだけしていればいい」状況ではなくなっているのは、厳然たる事実。

しかし、だからと言ってSEOを無視していいかと言うとそれも違います。

「検索」と「SNS」では、ユーザーが利用している意図やモードが異なります。

ユーザーの利用意図とマーケティングアプローチによってうまく併用・使い分けする事が大切です。

単一のサービスに頼った集客は不安定です。
それぞれの特徴を掴み、うまく運用していきましょう!

SNSでのシェア数はSEOに影響するか?

SEO対策の1つとして、被リンク(他サイトにそのサイトのリンクが貼られている状態)というものがございます。

ではSNSでリンクがシェアされた場合、SEOの評価はどうなるのか?

結論は「直接は関係ない」です。

SNS での Web サイトリンクのシェア数は Google の評価基準ではありません。しかし、間接的にはSEOに好影響があるのではないかと SEO 業界では議論されています。

Google は、たくさんのトラフィック流入があるサイトを「良質なサイト」と認識します。

サイトが SNS でシェアされた際に、良質なサイトはシェアが伝播し更なるトラフィックを生むため、シェア数の多いサイトは「トラフィック流入の多いサイト」というシグナルが Google に伝わります。

結果として SNS のパフォーマンスが間接的に SEO に影響すると考えられています。


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