「僕は愛を証明しようと思う。」
本日は本を紹介いたします!
藤沢数希さんの
「僕は愛を証明しようと思う。」です。
こちらは恋愛工学という恋愛のテクニックを用いて、
非モテ男が、恋愛工学の達人の指南を受けてモテモテになっていく
ストーリーです。
実際に使えるテクニックが満載の一冊です。
先に感想を言ってしまうと、
倫理的にどうなのか?という問題を一旦取り去れば、
ロジカルに行動を起こすといった意味で非常に参考になる良書です。
テーマになっている恋愛工学とは、
「いかに戦略的・合理的に多くの女をものにして、いかにたくさんセクッスするか」
というテクニックです
いままで特別で神秘的なものと見られていたマンガやドラマのような恋愛を、ことごとくぶった切っています。
そういった恋愛の代表的なものとして、
「世界の中心で、愛をさけぶ」の話が出てきます。
高校生のサクとアキの切ないラブストーリーです。
サクとアキはソニーのウォークマンで、カセットテープにお互いメッセージを録音してそれを交換する事で愛を深めていくんです。
このシーンに感化される主人公渡辺君のシーンがあるんですけども。
セカチューのマネして心が離れかけている恋人に留守電で
愛のメッセージを残すも、LINEをブロックされます。
キモイ!みたいな。
で、この恋愛工学を教えてくれる恋愛の達人
長澤さんからモテない男がやる恋愛の方法2点を教えてもらうんですね。
1.非モテコミット
もうこの女しかしかないと思いつめて
その女の事ばかり考えて、その女に好かれようと必死にアプローチする事。
2.フレンドシップ
まずはセックスしたいなんて事はおくびにも出さずに、
親切にしたりして友達になり、親密度を深めていって、
最後に告白して結ばれる事。
これの何がダメなの!?
って事を動画で解説しています(^^)/
↓↓↓
結構衝撃的な内容です。
だからセカチューのサクみたいな人は実際にはモテないでしょうね。
余談ですが、セカチューの長澤まさみを見て好きにならないやつなんているんかな。
なんか無人島行くシーンで、オレンジ色の水着に着替えるんですけど、あれを見た同世代の男は皆悩殺されたと思いますよ。
また、セカチューはドラマ化もしていて、1クールあったので、朔太郎のウジウジしてるシーンがメッチャ長いんですよね。
観てる方も「しつけぇよお前」ってなります。
本当に余談でした笑
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