仕掛けます!
政治の混沌化と為替/仮想通貨について
久しぶりに政治関連について考えてみました。
1月3日……年末から閑散としていたメールアプリに、続々とFXの注文確定メールが届きました。なんだなんだと内容をチェックしてみると、ドル/円をはじめとした通貨ペアに大きな動きがあったもよう。
何かあったのかな?
なんて正月ボケのままヤフーニュースを見てみると「米軍、イラン司令官を殺害」というニュースが踊っていました。
何やってんの、トランプさん?
正直言うと、イランって僕には遠すぎる国です。彼らが核開発に勤しむのは、よくないことだと思いつつ、金正恩くんの北朝鮮の核開発よりもひとごとです。もちろんイラン、中東情勢が騒がしくなると原油やガソリン価格が上がることも知っています。でも、カーシェアか親戚の車しか運転しないからなぁ……今ガソリンってリッターいくらなの? くらいの無関心さです。
うーん……でも年末年始のトランプさんの、
対イラン強硬姿勢には驚いています。なんて言っても、昨年はアメリカが久しぶりに原油の純輸出国に返り咲いたのです。シェールガスのお陰って言われていますが、つまりは中東の石油に依存しなくなったのです。
そんなアメリカ=トランプさんが、なんで今さらイランに強硬な姿勢を取るの? っていうか中東へ積極的にコミットしようとしているんだろう? って疑問です。
ーー
トランプさんの考えについてと同じくらいに、今後の株価や為替の動きについて、様々な予想や予測が記事でアップされています。
頭の良い人たちが考えているはずなのに、そうした予想や推測は、てんでバラバラの方向性です。アナリストやジャーナリストの誰もが、同じ方向性で、例えば「今後は円高になる!」とか「第三次世界大戦が起こる!」とか言っていれば簡単なんですけどね。本当にみんながバラバラの予測をしているんですよね……。
じゃあ誰の推測を信じるか? って話になってしまいます。
それって、結局は自分でゼロから考えるのと、変わらなくないですか? 変わらないというのは、数日/数ヶ月/数年後の未来が、当たるか当たらないかの確率は同じじゃないかなと。
であれば、そうした人たちの記事などに踊らされず、独自の予測をした方がいいんじゃないかなと。
できれば、どっちに転んでもいいようにしておきたいものです。
ということで、インヴァスト証券のトライオートFXから「トライグルトレ_ロングサポート_カナダドル/円」を選んで、仕掛けることにしました。
米中問題に加えて、中東問題がからむことで、為替がぐわんぐわん、上がったり下がったりしてくれればいいかなぁと……。
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