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昔を思い出しながら #91

2月最初の宝塚つばめ学習会。

参加してくれた生徒さんは3教室計24人、講師のつばメンバーは12人。インフルからの復活組もいれば、新たなインフル組もいたりと、まだまだ予断は許せませんが、来れる子は少しずつ増えてきたようにも思います。

ここ最近逆瀬川教室の小学生クラスに入ることが多く、昨日も2週連続で勉強をみました。

この小学生クラスは見事に小6女子のみ4人です。彼女らが中学生になったら、4月からこのクラスに小学生がいなくなるんですが、まあそれはそれとして(笑)。

18時半から20時までの90分、宿題に出している算数プリントの答え合わせと解説をひとりひとりに行っています。ひとりあたり20分の計算ですね。

今回で4回目で、今もヘトヘトになりながら勉強を教えていますが、それでも4人のキャラクターも、教えるペースも少しずつ分かってきました。

小6の算数ですが、量の単位や図形、確率など歯ごたえのある問題ばかりなんですが、昨日は久しぶりに仕事算や旅人算をやりました。

これってどっかで見たよなと思い出すと、そう彼女らと同じ小学6年生の時に、進学塾でしこたまやったものでした。その時の様子は、今度書籍「無料塾が人をつくる」にも書いているんですが(全文公開中!)、35年くらい前のことですが、結構覚えているもんですね。

昨日も思ったのですが、やっぱり「子どもに教えるのは楽しいな」と。普段は、教室の巡回がメインですが、子どもに直に接していると分かることがたくさんあります。

私は観察好きなので、この子の「分かった(理解できた)」は本当か?嘘(忖度)か?を考えるのは実に楽しいです(笑)。

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