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新年度がスタート #200

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

4月になりました。

まずはこれに触れないわけにはいかない。

侍ジャパンがWBCに見事優勝しました。

前回のニュースレターが、ちょうど準決勝直前のタイミングでした。日本ラウンドとアメリカラウンドは別の大会みたいな感じで、戦う相手のレベルもグンと上がる。あまりいい予感がしない、と書きましたが、準決勝のメキシコ、決勝のアメリカと、最後まで勝ち切りました。

アメリカとの決勝は、最後が大谷vsトラウトになり、野球は「筋書きのあるドラマ」なんじゃないかと思ってしまうくらい劇的なフィナーレでした。

今大会を見て、日本の選手とメジャーの選手との差がよく分かりました。

メジャートップクラスのパワーやスピードにはまだまだ劣るのでは…と思って、苦戦する予想をしていたのですが、ここが違っていました。

まず、「日本の投手は世界レベル」ということです。

オールスター級のアメリカをわずか2失点に抑えるとは恐れ入りました。別にメジャーでプレーしていなくても世界レベル。その選手がメジャーにいくと活躍できる確率がかなり高い。大谷選手のように若くしてメジャーにいければ、さらに高くなります。

日本の投手については、戦前から評価は高かったですが、私の予想を大きく上回ったのが「打つ方」です。

メジャーの力のあるボール、動くボールに相当苦しむと思っていました。小技を使った「スモールベースボール」に徹さないと勝てないとも思っていましたが、大谷選手だけでなく、吉田選手、村上選手、岡本選手など日本の長打力も存分に発揮してくれました。

今大会で、投手はメジャーのトップ打者もしっかり抑えれることが分かり、打者もメジャーの投手に十分通用しました。メジャー経験の少ない投手なら、かなりの確率で打ち崩せます。

ただ、メジャーのトップ投手は今大会にあまり来ていなかったので、そこはこれからのお楽しみにということになります。もうこれは、アメリカ主催の大会に、侍ジャパンが勝ち続けるしかないと思います。アメリカ代表が負け続けたら、ひとり、またひとりと、WBCに出て日本を倒したい、腹の虫がおさまらん、という選手が出てくるでしょう。

世界との距離感がよく分かったWBCでした。

今日の一言

タイガースの快進撃はどこまで続くか?

WBCが終わり、日本のプロ野球のシーズンも開幕しました。

岡田新監督の阪神タイガースが、開幕4連勝と絶好のスタートを切りました。

開幕戦の直前に、新生・阪神タイガースの5つの「変わったこと」を、別のブログに書きました。

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①監督が変わった
これが最重要ポイントです。まだ現役もできそうで、体育の先生みたいな矢野監督から、どっぷり昭和でセリーグ最年長の岡田監督に変わりました。選手に近い目線に立ち失敗を恐れずプレーをさせた矢野監督と、どっしり構えて「野球」をさせる岡田監督。好対照なスタイルです。

②大山と佐藤のポジションが固定になった
チームの打の主軸のふたりの守るポジションが、昨年まではころころ変わっていたのが、今年からは大山選手はファーストに、佐藤選手はサードに、それぞれ固定になりました。ケガなどがなければポジション固定でフルイニングプレーさせるようです。ポジション固定は打撃にも好影響なはず。ふたりとも、打撃成績の2割アップを期待しています。

③二遊間が変わった
守りを重視する岡田監督が二遊間に手を付けました。野球の守りはセンターラインが重要。センターは近本選手、捕手は梅野選手で固定。問題の二遊間ですが、昨年ベストナインにも選ばれた中野選手をセカンドにコンバートし、ショートには肩の強い小幡選手を当面は起用するようです。ある程度計算できる中野選手はいいとして、問題は初のレギュラー奪取の小幡選手。守備はもちろんですが、打撃もどの程度の成績を残すのか、楽しみにしています。

④先発ローテーションに新顔が加わる
昨年から先発で投げてはいましたが、今シーズンは開幕当初からローテーションに入る、西(純)投手と才木投手に注目です。才木投手は24歳、西投手は21歳。右投げの本格派タイプです。このふたりで10個の貯金(勝ち数ー敗戦数)をあげれれば、優勝にぐっと近づきます。

⑤抑えが変わる
勝ちゲームの最後の9回に投げる「抑え(クローザー)」が、昨年の岩崎投手に変わり、今年はWBCでも活躍した湯浅投手が務めます。個人的には、岩崎投手は慣れないポジションでよく頑張っていたと思いますが、8回に投げるセットアッパーの方がしっくりくるような気がします。WBCの準決勝のしびれる場面で投げた経験を、湯浅投手にはぜひシーズンに生かしてほしい。

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まだたった4試合ですが、すでに「変化がプラスに」働いているように思います。

まず①ですが、岡田監督の「らしい」采配が随所に見られます(詳細は後日に)。

②の大山と佐藤のポジション固定は、特に大山のファーストの守備がとても安定しており、打撃も好調。佐藤は、ボールをよく見極め、今年は四球がえらく多いです。

③ですが、小幡の活躍に目を見張ります。守備は肩の強さを惜しげもなく見せており、課題のバッティングも好調。これから成績が落ち込むこともあるでしょうが、まずは順調なスタートです。

④は、才木が勝ち星を挙げ、西は明日先発の予定です。⑤の抑えは、WBC帰りの新守護神・湯浅が危なげなく務めています。

まずは、この4月をどれくらいの成績をチームが残すか、楽しみに見ています。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:満室/46室
シティマンション赤池:満室/16室
パオ35:満室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:1室/8室
1室/110室(空室率1%)

さすがに今年は…と思っていた、学生マンションのアザレア43は最後の1部屋も3/20を過ぎて決まりました!

3室残っていたマナツーも2つ決まり、空室は1つだけに。この1室も3/31退去なので、3/末時点では久々の満室になりました。

営繕をコツコツやった甲斐があったのかもしれません(笑)

4月以降は、法人の決算を済ませたら、じっくり物件のメンテナンスもしていこうと思います。

娘の引っ越し

学生マンションのアザレア43の入居が今年は12人。

3/3の入居を皮切りに、3/20、3/26と入居があり、最後4/1に5人が入居をし、12人全員が入居をしました。

退去の方は3/21を最後に、そこからはクロスの張替や室内クリーニングなど、業者さんに手配をし、できることは自分でやりながら、入居準備を毎日やっていました。

その合間に、次女が引っ越しをしました。ちょうど今年入居してきた子たちと同じ学年で、大阪府枚方市の大学に通うので、ひとり暮らしをすることになりました。

ちょうど入居がなかった3/28に、車に荷物を詰め込み、新居に入れ込みました。冷蔵庫や洗濯機などの大物は4/1にお店から直送。まだまだ片付いていないようですが、今週は入学式、オリエンテーションやガイダンス、健康診断、履修指導などがあり、来週からはいよいよ授業が始まります。

アザレアで学生さんの引っ越しを毎年みていますが、今年は我が子の引っ越しにも携われました。

つばめを高校卒業まで続けるとこうなる

2022年4月~2023年3月)までのアニュアルレポート(活動報告書)をを作成するにあたり、メインの事業である「宝塚つばめ学習会(無料塾)」の講師OBOGふたりと生徒ふたり、計4人で対談をしました。

写真左のふたりが生徒で、今年高校を卒業し、大学生と専門学校生になったんですが、彼女らの成長に目を見張りました。

うれしいことに、手前の子はすでにつばめの講師をしていて、奥の子も4月から講師をしてくれます。

つばめを卒業し、いつか余裕ができたらつばめの巣に帰ってきて、何かボランティアをしてほしいと思って続けていますが、このふたりの場合は、つばめの巣を離れることなく、そのまま講師になりました(笑)

インタビューの全文をこちらに公開しています。興味がありましたら、ぜひお読みください。

アザレア43歓迎会

新入生12人をお迎えし、4/1に恒例の歓迎会を行いました。

大学2年生の先輩3人にも参加してもらい、いろんな話をしてもらいました。4/3の入学式に向けて、いいウォーミングアップになったらいいなと思います。

つばめの春期講習

①兵庫県統一模試
②特別講義(英語・社会)
③自習

つばめ初の試み「春期講習」を4/3に行いました。

夏期講習や冬期講習はこれまでやってきましたが、春期講習は今回が初めて。

今回は、3部屋予約をし、
①兵庫県統一模試受験(中3生向け対象)
②特別講義(英語と社会)
③自習
の3つを同時進行で行いました。

①の模試は、13:15から5教科。3人がチャレンジしてくれました。

②は、13:30から私が社会(歴史)の入試の過去問を1時間半レクチャー。15:30からは英語のリスニング強化をしました。

もう1部屋の③は自習部屋として、19:30まで開放しました。

新学期に向けて、こちらもいいウォーミングアップになったらと思っています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は4/20頃になります
感想・コメントなどもお待ちしています



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