架け橋になる #115

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

随分と朝晩が涼しくなってきました。

気候が過ごしやすいのは大歓迎ですが、今夜あたりから西日本は雨予報。次女の中学生活最後の体育大会が明日なんですが、天気がかなりやばそうです。

今はこんなに青空なんですが…。

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今日のひと言

遅まきながら「N国」に注目

参院選が終わって随分経つのに、NHKから国民を守る党(N国)にここ数日ハマっています。党首の立花孝志と堀江貴文さん(ホリエモン)の対談がYoutubeにアップされていて、それを昼飯食べながら見ています。立花さんは弁も立つし興味深い人物ではありますが、NHKを壊す以外に何がやりたいのかが未だに良くわかりません。NHKだけでなく、マツコ・デラックスさんや週刊文春も壊したいみたいですが(苦笑)、壊した後にどんな風景が広がるのかを示してほしいですね。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:満室/43部屋
シティマンション赤池:1室/16部屋
パオ35:満室/35部屋
ソラーレ逆瀬川:満室/5部屋

シティマンション赤池の退去がさらに2部屋あります。事務所の引越しが終わったら、10月は正念入れて「赤池対策」をせねばなりません。

インドネシアに行ってきました!

9/2(月)の夜のフライトで出発し、9/9(月)朝に関空に戻ってまいりました。

NPO法人リーダーズカフェの学生ををインドネシアに連れていく、海外スタディ・ツアーも今年で4回目になりました。

まずは、初めてアチェとサバンに行きました。

アチェは、東西に広がるインドネシアの最西端の街で、イスラム色が非常に強いところ、さらには2004年のスマトラ沖地震による津波で街が壊滅したことでも有名です。

そのアチェから、フェリーで小1時間行ったサバンという島が、インドネシア最西端と言われており、「ここがインドネシアの始点です」というゼロキロポイントという大きなモニュメントも立っています。日本でいう「北海道から沖縄まで」と同じく、インドネシアでは「サバンからメルウケまで」と言われています。

ここは海がめちゃくちゃきれいのですが、一方第二次世界大戦に旧日本軍が駐留した場所でもあり、トーチカという防御陣地が残されています。そのコントラストが何とも言えない場所でありました。

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2日目にアチェに戻り、津波博物館や震災遺構、立派なモスクなどを見学。

3日目に、アチェで2人しか住んでいない日本人の内のひとりの方が、日本食カフェを経営されており、接客インターンをさせて頂きました。

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浴衣や甚平、タイガースの法被を着て、接客をすると当然ウケます(笑)。大学が近くにあるので、日本語を話せる学生も多く、びっくりしました。

インターンの様子は、以下の動画から見れます。プロに撮ってもらったもので、なかなかカッコいい動画です。私のへったくそなインドネシア語も聞くことができます(笑)。

4日目はジャカルタでの滞在。アザール大学の訪問し、日本語学科の学生さんとディスカッションをしました。

私たちは、①震災遺構、②子育て、③労働問題(性差・過労死)について、そして今回はアザール大学側も用意してくれ、①洪水、②渋滞、③交通についてお互いに発表しあい、ディスカッションをしました。

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そして最後の5・6日目は、「ジャカルタ・ジャパン祭り(JJM)」のボランティアをさせてもらいました。

今年で11回目を数えるお祭りで、日本の文化をインドネシアの人に知ってもらうことが目的で、個人的には「Always Together」というコンセプトがとても好きです。

錚々たる日本の企業がスポンサーになり出展し、私たちみたいなボランティアがインドネシアの人たちと接する。楽しんで帰ってもらえれば、きっと日本のことは好きになる。わずかですが、インドネシアと日本の架け橋になるような活動ができ、色々と考えることも多かった2日間でした。

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詳しくはまた、レポートを書きますので、そちらもご覧ください。

米作りレポート(その10・最終回)

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9/15に網を外し、翌16日に稲刈りをしました。

コンバインの調子もよく、約2時間ほどで刈れました。涼しい時期が続いたのと、何と言っても父の不在が大きく、獲れ高がこれまでを大きく下回り、約4割減になってしまいました。

これで新米が美味しくなかったら、もう今年で米作りは止めようと思っていましたが、食べてみると美味しかったので、今年の経験を生かして来年も米作りにチャレンジしようと思っています。

事務所移転

そもそもの発端は、無料塾(宝塚つばめ学習会)の教室を、公民館などの公共施設に変えようというところから始まりました。広さやトイレやAED設置などいろんな面で安心して学習会ができるようにとのことです。

そうなると、アザレアの4階を使って逆瀬川教室をしていたのですが、ここが公民館に移るので空く。ならこれを機会に、このスペースが1階から4階まであり、3階はトランクルームにしているので動かせないので、2階の私の事務所、

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と、1階の自習室、それと4階の3部屋を住めるようにしようと考えました。アザレア43の43は、「43部屋ある」という意味ですが、46部屋にしようということです。マンション名は変えませんが(笑)。

そうなると、私の仕事場がなくなるので、仁川に別の場所を賃貸し、そこを自分の仕事場(事務所)兼学生たちが集まれる場所にしようと考えたわけです。

今週は、事務所の荷物をせっせと仁川に運んでいます。上の写真の通りだいぶなくなってきました。改修工事は昨日契約書にサインをし、10/1からスタートします。

上の写真のような狭いスペース(約12m2)に、シャワー・トイレ・ミニキッチン・洗濯パンを置きます。どこで寝るの?って感じですよね。私もどんな感じになるのか分かりません(笑)。どんな居住スペースになるのか?果たして借りてくれる学生は現れるのか?、すべてがチャレンジですが、私は案外うまくいきそうな予感はあります。自分なら住みたいですから(笑)。

どうなるか、お楽しみにしてください!

読書遍歴

Vol.81:発想力を鍛える33の思考実験 北村良子
Vol.82:ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか? 高松平蔵

インドネシアに行っている1週間がほとんど読めませんでした。かなりペースダウンしているので、今月の2回の3連休などで挽回します!

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は10/5頃になります
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