宝塚つばめ学習会”秋のカレー遠足”

昨日11/10（日）にNPO法人リーダーズカフェ主催の「宝塚つばめ学習会”秋のカレー遠足”」を開催しました。

みんなの日頃の行いがよく、最高の秋晴れの中、生徒16人（小学生9人・中学生7人）、保護者8人、講師のつばメンバー11人、計35人で、関西学院の施設「千刈キャンプ」に行ってきました。

9時にJR宝塚駅を車7台で出発し（一部現地集合あり）、9時半過ぎに千刈に着きました。最初にオリエンテーションをキャンプリーダーの学生にして頂き、午前中は2班に分かれました。

まず、子どもたちはセンター棟内にある研修室で勉強。

「遠足」と言いながら、しっかり勉強させるところが、私たちのいいところだと思っています、はい（笑）。見た目はいつもの月曜日のつばめと変わりませんが、窓から景色が見えたり、いつもと違う仲間や講師の顔が見えたり、子どもたちは新鮮だったと思います。

一方、もう1班はポールサイトというキャンプスペースでお昼にみんなで食べるカレーと焼き芋つくりです。

お手伝い頂いた、保護者のみなさんと講師のつばメンバーです。

枝木や枯れ葉集めからスタートし、3つの大きめのバーベキュー用コンロを使って、カレーとご飯をつくります。もちろん、野菜の皮剥き、お米を研ぎ、みなさんで手分けしてやってくださいました。

そうこうしていたらすぐ12時になり、勉強が終わって「カレー、カレー」とうるさい子どもたちがポールサイトに集まって来ました。

出来上がったカレーをみんなでいただきました。いつの間にか、ご飯が黄色くターメリックライスになっていました（笑）。

カレーをたらふく食べたあとは、やっとこさ遊びの時間。千刈キャンプはとても広く、あちこち散策もできます。

せっかくなので広場で遊ぼうと、コロシアムという場所に移動し、サッカーをしたり、刑泥（けいどろ）をしたりして遊びました。大学生のみんなは今日は筋肉痛でダウンしているようです（苦笑）。

15時前になり、みんなで忘れかけていた焼き芋を食べ、15時に千刈キャンプを後にし、JR宝塚駅で解散しました。

初めての試みで、楽しみにはしていたものの、うまくいくかと内心心配していましたが、申し分のない天気・千刈キャンプという自然に囲まれた素晴らしい施設・献身的に活動してくれた大学生など講師ボランティアなどに恵まれ、子どもたちやお母さんたちと楽しい時間を過ごすことができました。

来年1月で3年になる宝塚つばめ学習会ですが、日帰り遠足までできるようになったんだと、ひとつのコミュニティとしての成長を感じる1日になりました。

今日は月曜日なので、いつものつばめがあります。きっとみんな元気で来てくれることでしょう。