「いちばん楽しい遊びとは、だれも思いついたことのないところへ出かけること」

「さあ、遊ぼう、と声をかけても、おとなは、なかなか立ち上がらない。
なぜなら、おとなは、決まったことをするのは得意だけれど、
新しいことを思いつくのが不得意で、
そして、いちばん楽しい遊びとは、だれも思いついたことのないところへ出かけることなのだから、です(強調は筆者)」。
(高橋源一郎『一億三千万人のための小説教室』p. 165) 

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