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これが本当の"トリセツ"

少し前にヒットした
西野カナさんの楽曲「トリセツ」

披露宴の演出BGMとしてよく使われる人気曲。

歌詞では、
お相手に向けて、こう扱ってほしいな♡
という、要望が可愛いく歌われており、
ちょっぴりワガママな女子を描いた
なんともキュートな楽曲だ。

当時は、トリセツブームで、
NO1キャバ嬢が書いた 小悪魔女子のススメ なる恋愛指南書も
多く目にする事が多く、
ちょっとワガママな女の子が可愛らしい
といった風潮があったように思う。

その当時の私も
手にとって読んでいた気がする。

実際モテていたのかは不明だったが。笑

但し今は 「トリセツ」 について
ちょっと違う考え方を持っている。

恋愛関係に留まらず、対人関係全般においても、
この 「私のトリセツ」 をしっかり周囲に示す事は重要だと感じる。

私のトリセツとは何か?

それは、

ちょっぴりワガママに
こーしてほしい、あーしてほしいという
要望を伝えるのではなく、

「私は、こういう事を嬉しいと感じ、
こうされると嫌で、こうやっている時が一番楽しい!」

などと、自分の感情パターンをしっかり、相手に伝えること。

だからこそ、こう扱ってくださいね。と
明示するのが、私が考える 「トリセツ」 だ。

このトリセツを是非、実践してほしい人達がいる。


周りから大切に扱われてないと感じる人
大勢の中でワイワイするのが得意でない人
何をするにもイライラする人
彼氏やパートナーに大切にされませんと嘆いている人
何を考えているか分からないと言われる人
常に寂しさを感じる人
相手を羨ましいと感じたり比較をしてしまう人

は、ほぼ100%
ご自身の感情に蓋をして我慢している方である。 

嬉しい、楽しい、悔しい、辛い、悲しい、嫌だ

などの感情について、
口や態度で伝えることをしない。

更には、その感情を自分で感じる事を拒否している為、
今の気持ちを聞いても、
答える事が出来なくなっているケースすらある。

恐らくこれまで、周りの空気を読んでみたり、
嫌われると恐い。などの理由から
感情を押し殺して、我慢をしてきたのだろう。

そういうタイプは、一見、人当たり良く周りの対人関係や
パートナーとの関係も良く見える。

しかし、実際、本人は結構我慢をしている為、
独りで急に感情を爆発させてしまったり、
悲しんだりして、自分を責めて苦しんでいる。

それは、全く自分を大切にしてない。

実はこのタイプの方は心理学的には、
恐れ・回避型という愛着スタイルにあたるパターンが多い。

愛着スタイルは、
対人関係(特にパートナー関係)に
大きく影響を与える事が多いので、
婚活コーチングの際に
診断テストを行なったりしている。

当てはまる方はとにかく、
自分の感情をしっかり認知して、←大事!
とにかく口に出して言う!表現する!

その訓練がとても大事。

これまで我慢を続けてきた人は
その訓練自体が非常に苦しい。  

だが、今後の対人関係においては、大切な訓練なので
是非ともしっかり行ってほしい。

まずは、感情をノートに書いたり、携帯に書くだけでも良い。

それを眺めて、しっかり自分の感情を認知すること。


私のトリセツ をしっかり明示できてくると、
これまでの悲しさや寂しさは消えていく。


「自分のトリセツ」について気になった方は是非、
お気軽に相談くださいね。

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