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中古マンション購入時に気になるポイント◆マンションは管理を買う、の深い意味

ひでまるgglです


年始の挨拶で、同年代の先輩、同級生が、昨年引っ越した、今年引っ越す、という話を聞きました


そういう人たちは、子供が就職したり、成人したり、等、子育ての区切りのタイミング の人が多いです


我が家のそういうタイミングは、数年先ですが、初めての持ち家に新築マンションを購入して、数年が経過しました



もしかしたら、次の引っ越しの時、中古マンションに買い換えるかもしれません


そのため、これまでのマンション住まいで気付いた、中古マンション購入時に気になる点を下記します



物件選びは、予算と立地と設備で選べるでしょうが、ここ数年での気付きは、マンションは管理を買え、の深い意味です


賃貸住まいの時は、その言葉の意味を、マンションの設備や外観が整っていること、だと思っていました


でも、持ち家マンションに住み始めて気付いたのは、管理組合の重要性です


例えば、新築マンションの修繕積立金の徴収は、築浅時は低額で、段階的に増額する方式が多いです


確かに自分も購入時は、安い修繕積立金がいい、と思っていました


でも、段階的に増額していく修繕積立金は、定年退職後に、大金を払うことになります


自分も含めて、高齢になった入居者が皆、増額された修繕積立金を払いきれるか、には、少し不安があります


そういう懸念が世間にも浸透し、均等徴収方式に切り替える管理組合が増えています


自宅マンションの管理組合も均等徴収方式になりました


数年で住み替えたい、とか、賃貸用に購入して、将来売却したい、という人には、好ましくないトレンドだと思います


ですが、永住希望の人には、段階増額方式で、徴収不能者が増えるリスクが軽減できるので、均等徴収方式の方が安心出来るのては、と思います


そうした修繕積立金の徴収方式の変更には、しっかりした管理組合が必要です


そして、一事が万事で、そうした重要な案件が決裁出来る管理組合は、日常のマンション管理も信頼出来ます


管理組合がきちんと機能しているか、の判断材料に、修繕積立金の徴収方式や、修繕計画の見直しなどの実績を使用したいです


  • 日常管理

  • 長期修繕計画

  • 修繕積立金の充足状況

  • 修繕金徴収方式


以下、上記項目の選択肢です
有償範囲としましたが、管理組合について、お伝えしたいことは上記がほぼ全てです

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