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暮らしと向き合う。

日曜日の昼に家の中に漂う芳ばしい香り。

自家製スコーンが焼けた。

男2人暮らしの週末。

週末、パンおじさんになる私のパートナーが、昨日から仕込みをして今日焼いてくれた。
とっても美味しい。

私も料理するのは好きだけど、相方のお料理が美味しいし、そして相方は料理するのが好きだし、
週末はごはんの用意をおまかせしてしまう。

ありがたい。

洗濯、掃除は私がやることが多い、そして割と好きなので、自然と役割分担されている感じ。

もちろんお互いが忙しいときは、自然に助け合う。
それが良いバランスを保ってくれてるのかなぁと感じたり。

現在の家を購入し、引っ越したときから自分に起きたこと。

引越しをきっかけに必要ないモノを減らしたり、部屋の中を綺麗に保つことを意識することが多くなった。

居住空間にストレスや余計なモノ、不快なモノがないと自然と仕事や人間関係、自分自身に目を向けられるようになる。

それまで悩んでいた人間関係だったり、
自分の生き方。

自分がどうしたいか、
自分の人生に何が大事なのか考えることが増えて、
他人から見て良い人を演じている自分にさようならができた。

もちろん関わる人には優しさを持って接していくという大前提はある。

自己肯定感が低い時期もあったが、
自分に優しくできないと、他人にも優しくできないことがわかった。

そして、失敗したとしても、自分を責めすぎないように気をつけている。

もちろん反省は必要なことだと思う。



私と住環境との関係はそれくらい重要だったんだと気付いたこの1年。

部屋と向き合い、
自分自身と向き合い、
生きていくこと。

これまではそれをしていなかった。
自粛期間中は特に痛感した。

住環境を整え始めてから全ての流れが変わったのを実感し、その重要さに気づく。

お気に入りに囲まれた暮らしを
楽しみながら作っていきたい。

そして自分の人生を歩む。

私が整理収納と向き合い始めた話。

スタート地点に立った話。

夏の終わりの日曜日の午後。

貴重な時間を使い、
読んでいただきありがとうございます。

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