映画「HUGっと!プリキュア」は3回見て初めて完成する

ストロングゼロの力を借りて2回めの更新をします。タイトルはほぼ釣りで単に日記です。

2本めの記事は田村ゆかりのライブのことかプリキュアの映画のことか迷った結果プリキュアの映画のことにしました。田村ゆかりのライブもいずれ書きます。

さて10/27、大泉学園駅から徒歩15分程度のところにあるT・ジョイSEIBU大泉にて映画「HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」を見に行きました。義務教育を受けた方なら当然習うこととして、大泉はメッカ東映の撮影所があるところです。そのお膝元にある映画館がT・ジョイSEIBU大泉です。

しかしなぜ、わざわざ大泉まで行ってプリキュアを見に行くのでしょうか。近くの映画館でもいいのではないでしょうか。良い質問ですね。答えは10/27の0:00からプリキュア最速上映をやるからです。とうぜんなんとか条例とかなんとか法の関係で18歳未満は見られないプリキュアです。すなわち18禁プリキュアです。

(実は他の映画館でも最速上映はやっているのですが、せっかくです、聖地大泉まで向かいましょう)

最速上映はなんと満員御礼、いよいよ2018/10/27 0:00:00、運命の瞬間が訪れました。で、見終わったあとですが、当時のツイートを見返すと

少し時間が空いてしまったため当時の感情を再現できないのですが、相当やばかったことは伺いしれます。相当やばかったです。

大泉の最速上映のあと少し時間をおいて応援上映があり、こちらは声出しOK、サイリウム等OK、コスプレOKでの上映です。これが大泉で見る理由の一つでもあります。

応援上映ですが、応援上映というと\長ねぎさんがんばって/とか\長ねぎさん好き~/といった黄色い声援をイメージされるかもしれませんが、応援上映の場合はガチ勢によるほぼヤジです。テンションも高いためくっそ楽しいです。

ヤジ…応援がクライマックスになるのは、このくらいのネタバレはもういいと思いますが、歴代の好きなプリキュアの名前を呼んでくれというところです。もう声の暴力状態ですね。キュアエコーという声も当然聞こえました。

さて応援上映が終わるのが3:00です。もちろん終電はありませんがなんとTジョイSEIBU大泉さんが特別に4:00までシアターの開放してくれるのです。ので4:00まで少し休んで、そこから駅に向かえばちょうど始発が来るという寸法です。もちろん帰る人は帰っていいです。なおプリキュアの変身シーンのBGMが延々と流れるためテンションが上り寝られませんでした。

余談ですが、シアターで休んでたとき

という声を聞きました。今後辛い時に思い出す名言になりそうです。

さて、始発に乗ったあと、池袋の漫画喫茶で仮眠を取り、寝られませんでしたが、わけあって浦和美園に向かいました。サッカーのルヴァンカップ決勝を見に行ったのですが、この記事を読んでる層はサッカーにそれほど関心ないでしょうから飛ばします。

ルヴァンカップの後、寝てないこともあり相当しんどかったのですが、ユナイテッド・シネマ豊洲にて本日3回目の映画HUGっと!プリキュアを見に行きました。なぜ豊洲かというと初日舞台挨拶、本名陽子さん、ゆかなさん、宮野真守さんの挨拶が上映前にあるためです。宮野真守さん目当てか最速上映よりも男女比がより均衡が取れておりました。あと違いは幼女がいることですね。

で、挨拶も良かったのですが、見終わったあと、流石に三回目なので…

そして周りを見回すと

誇張でなく皆泣いてました。ここでようやくタイトル「映画HUGっとプリキュアは3回見るべきである」に結びつきます。すなわち1日3回見ただけです。

それは冗談として、映画「HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」、今作見てない人でも少しでもプリキュアが思い出の一部となってる方、その方に是非見てほしい作品です。初代のころは幼女だったけど今は立派な社会人になっている方、ハートキャッチプリキュアが好きで当時おじさんだったけど今もおじさんの方、ナージャ派でいまだプリキュアを許してない人、そういう人たちのために作られてる作品です。まだ間に合うのでぜひ見てください。そして泣いてください。

なお私は金曜日にまた見に行きます。6回目となります。




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