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大事なものほど感覚的だから 言語化しにくい

メルマガの宣伝のために
たまにはメルマガの内容を
公開してみようと思ったので、
書きました。


この頃、立て続けにメルマガを褒めてくれる人がいたので
なんだかうれしくなって、今書いています。


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今日は、ジャーナルタイムの講座。
受講者さんと喋りまくりの1時間。
楽しかった。

用意していたワークはやらず、宿題だけ出して
終わり。

最近は、自分のやっていることの言語化が
ますます難しくなっているのを感じる。

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塾でいえば、塾生一人一人
やっていることがまるで違う。

ちょっと変わった高校を志望している塾生の
入試対策は学力だけでなく、「起業家マインド」を育むことだから
明日は大人のビジネス講座に連れて行く。

「学校の勉強はもういい。将来、本当に使える力を身につけたい」と言った塾生とは
一緒にプログラミング言語のPythonを学び始めた。

知的な遅れがある子とは、一緒にパズルをしたり、絵本を音読したりしてる。

そんな感じだから、
「何をする塾なんですか?」と聞かれると
一言では答えられない。
便宜上、「塾」という言葉を使っているだけで
たぶん、表現する言葉がない。

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ジャーナルタイムも同じようになってきた。
今、受講者さんが4名いるけれど、
毎回、全然違うことをしてる。

一人一人に用意するワークも宿題も違う。

相手の話を聞いてから、その場で思いついたことを話すときも多い。

ジャーナリングをする講座だから
「ジャーナルタイム」という名前をつけたし
「講座」という表現も使ったけれど

「何をする講座ですか?」と聞かれると
これも、一言では答えられない。

大事なものほど感覚的だから
言語化しにくいってつくづく思う。

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こないだ友達と話していた時に

完成形をただ提供されるよりも
一緒に作っていけるもの
臨機応変なもの
伴走してもらえるもの
そういうものへのニーズが高まってきてるね

みたいな会話をした。

塾も
ジャーナルタイムも
まだ完成形ではない。

もはや完成するかもわからない。(笑)
サクラダ・ファミリアみたい。

でも、それで良いのかも。
いや、それ’が’良いのかも。

そんな土曜日の夜でした。
おやすみなさーい。


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