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(仮)ざっくり簿記3級①

生まれて初めて本を出してみようと、書いてみてます。
いつ、完成するか分かりませんが、最近簿記の勉強を始めたのでアウトプットも兼ねてます。
感想いただけたら嬉しいです。以下本文です。

はじめに

私が簿記の勉強を始めたのは自営業を始めて3年目くらいです。
2月くらいになると確定申告があるので、ギリギリになって四苦八苦していました。
(確定申告とは1年間のお金の通信簿みたいなものです、しかも自己採点の通信簿)
私は地域の商工会に入っていますので、必要な書類を商工会に持っていきます。
(商工会とは地域密着型の自営業を始めた人の相談所みたいな所です)
ただ、持参する書類の意味も完成した確定申告書も良く分からない状態でした。
経営者として少しは知識がないといけないのかな、と思い簿記3級の本を買いました。
分かりやすい内容とは書いてあったのですが、知らない言葉だらけで混乱しました。
何度も本を読み直すうちに理解していけたのですが、専門の人が書かれているのでどうしても内容は細かく正確になっていきます。
それなら、素人がとにかく分かりやすさだけに特化して書いてみようと思いたち、この本がスタートしました。
なにぶん、素人ですので内容に間違いがあるかもしれませんが、
大まかに簿記を理解できるように書いたつもりです。
何か間違いがあった場合はご連絡くださると助かります。

1、そもそも「簿記」(ぼき)ってなんだ?
私が簿記を勉強しようとして最初に思った疑問です。
簿記って日常でなかなか使わないですよね。
「昨日、帳簿つけてたら一桁間違えててあせったよ」
みたいな会話をしたことは無いし、これからも無いと思います。
簿記を分かりやすく言うと、取引の日記みたいなものです。
「学校の帰り道でサッカー部の吉村先輩に会った!ジュース代が足りなくて困っていたから160円貸しちゃった、次会うのが楽しみ」
日記(帳簿)に書く(帳する)。つまり、それが簿記です。
青春の思い出の1ページを書くように、笑いあり涙ありの出来事の記録が簿記なのです。

続きも少しづつあげていくつもりです。


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