A型事業所でがんばっても賃金が上がるようなメリットは利用者にはない、割り切って考えるべきだ

A型事業所なんて、最賃に張り付いたような賃金から上がることはない。上がっても、一年いて、時給が5円あがるとか、その程度だろう。
だったら、がんばらずに、はやく、一般就労へ見つけるために、自分のコンディションを整えた方が良い。
一般就労で週30時間、働けるくらいの体力・気力・スキルが身につけば、社会保険は付く。
確かに控除額が増え、手取りは、A型事業所の4時間労働と違いがないかもしれない。
しかし、社保と厚生年金に加盟しているときに、障害年金を申請すれば障害厚生年金である。他にも将来的にも厚生年金に加盟しておけば、それなりにメリットはあるだろう。私は、以前、生活保護だったとき、ケースワーカーから、生活保護になるような人で、あなたのように、厚生年金をずっと払ってきた人は珍しい、と言われ、厚生年金は払い続けた方がよい、と言われたことがある。
確かに、日本の社会保障制度は、悪化してきているが、それは、安倍政権だからだ。
つまり、社会保障制度をまともにするには、安倍晋三を政界から追放するくらいまでの政治改革が必要なのだ。
安倍政権を批判すべきであり、社会保障制度に絶望してはいけない。

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