『国際紛争』(ジョゼフ・ナイ著)という著書はとても役に立つ

『国際紛争』(ジョゼフ・ナイ 著)は大変、とても役に立つ本である。
第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦、ベトナム戦争の戦史年表も書かれている。ベトナム戦争終結も、実は、私は恥ずかしいことだが、1975年4月30日ということを知った。1975年4月30日は、私がまだ7歳である。
7歳と書いて思い出したが、1973年にオイルショックが起きている。オイルショックのとき、私の母は、トイレットペーパーの買い占めはしなかった。そのことだけはやけに覚えている。
ベトナム戦争に戻るが、中学校の社会科の試験でベトナム戦争についての問題があった。私は、長い戦争をしていた、と答えを書いた。そんな思い出がある。
The Beatles の活動と並行してベトナム戦争は起きていた。
1973年ピノチェトはクーデターを起こした。
ベトナム戦争とは、先進主要国が福祉国家から新自由主義へ移行する時期だったとみると、地球規模での「収奪」が見えてくる。
ベトナム戦争とほぼ同時期に、世界中でstudent powerは巻き起こり、ゴダールは1967年に中国女を発表し、政治へ傾斜を深める時期だった。
『国際紛争』という著書から、私は思いつくことを書き連ねた。

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