社長のいいなりのトヨタ労組

トヨタ労組が自公政権とも連携していく、という新聞報道を私が読んだ感想は、あくまで私の推測だが、このトヨタ労組の決定には社長がトヨタ労組に介入しているのではないか。社長や経営幹部らが、今や自動車産業は苦しいのだ、なんとか、かんとか、労組へ話し、労使協調のトヨタ労組は、いかにも、自分たちが考えたかのような産業改革めいたことを述べているが、実の所、社長と労組幹部の共同謀議ではないのか。
奥田碩社長時代も、小泉純一郎が奥田さん、よろしく、と言ったら、トヨタ票が自民党へ流れた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?