差別反対とは仲良くすることではない

差別反対とは、仲良くすることではない。自分が抱いている無意識の差別感情に気づき、もしかすると、今まで、無自覚に差別的に接してきた態度に気づき、反省し、その反省は、その人が、いかなる人にも対等に、人間として尊重し、接するような真人間へ生まれ変わることである。
むしろ、強いられた仲良しは、差別された側には苦痛以外何者でもない。差別された側は、仲良くする前に言ってほしいことがある、それは、誠実な謝罪だ。

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