悪政を倒す理由に国を愛さなければいけないということをいう奴は、真正バカである

国を愛するが故に悪政を糾す、という考えが私にはわからない。国を愛さなくても、悪政を糾す必要がある。悪政が続くと、庶民は生活に困るからね。つまり、愛だのなんだのそんな情緒ではなく、まさに、リアルに切実な問題として、生活問題として、悪政を倒さなければいけない。
いくら、天皇に縋ろうが、そんなものは、トーテムでしかない。天皇に縋るのは、表面的な美しさを求めるだけの見かけさえ良ければ良いという貴族趣味でしかない。
我々は、まさに、生活問題として、自分自身の現実問題で、国を愛さなくても悪政を倒さなければいけない。国を愛するというポエムが入る余地はない。

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