トヨタ内部留保は汚いやり口で蓄積したとしか見えない

私はトヨタの内部留保の金額にはさほど、興味はない。なぜなら、アラブの石油王に比べれば、可愛い金額ではないのか。アメリカのビル・ゲイツが世界の富豪No.1と公式にはいわれる。アメリカでは、資産公開は法的に定められているので、資産がわかるが、アラブだとかロシアだとかの富裕層は実態がわからない。そう考えると、トヨタの内部留保は知られているだけマシである。
私がトヨタの内部留保で批判したいのは、その蓄積は、トヨタ労組へ支配介入し、系列を不当な価格ダンピングしたその汚い手口に私は批判しなければいけないトヨタの本質だと考えている。
トヨタの内部留保が異様に増えてきたのは、社長が豊田章夫になってからである。そして、消費税還付金である。私は、豊田章夫が、異常なまでにトヨタ労働者を抑圧した結果、内部留保が蓄積昂進したと見ている。
トヨタ内部留保は、一言で言えば、汚いやり口で増えたのである。
私はそう見る。