いい人とは、いい人に見られたいだけのスケベ心満載の役立たずである

現在、通所しているA型事業所で、うつ病になりやすい人がわかった。
一言で言えば「いい子ちゃん」である。
「いい子ちゃん」だから、しなくてもよいことまでしている。
作業工程のDVDケースの汚れ拭きをする作業なのに、シールがついていないからといって、わざわざ、シールを貼る、それは、その人は、自分はいい子に見られたい、という実はスケベ心満載なのだ。
シールを貼る作業は、最終的に貼るから、その工程を担当したときにやればよいのに、なぜか、貼っている。このことで、この人が気づいていないことがある。おそらく、一般企業で、自分の担当以外をやり、結局、重箱のようなミスをつつかれて、怒られるタイプだ。そして、うつ、になる。
余計な気を回すこと、先回り思考、それが典型的日本人のダメな部分である。なぜなら、仕事とは、各自がそれぞれの部署を責任を持ち、やるものだからだ。であれば、DVDケースの汚れ拭き作業を任されたら、それだけに集中すればよいのだ。
つまり、いい人とは、いい人に見られたいだけのスケベ心満載な役立たずである。

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