昭和末期はLGBTへの偏見は今よりも激しい時代なのに、良い時代という奴がいるのが私には信じられない

LGBTに対する偏見や差別は今より昭和末期のほうが酷かったですね。
今では立憲民主党からLGBTの人が国政選挙に立候補するほど偏見は減ってきた。
確かに、昭和末期にオカマの健さんこと東郷健が国政選挙に立候補していますが、それはいわば諸派、つまりは、既成政党ではなく、自分で雑民党という政党を名乗り、立候補していた。そして、昭和末期がいかにLGBTに対する偏見が酷いかを表す事件に社会主義協会の向坂逸夫が東郷健へ、社会主義に変われば、その病気は治る、とトンデモ発言がマスコミで平気で載る時代でした。東郷健は怒り、向坂との対談を途中で帰りました。後日談は、向坂死後、保坂展人が東郷健へ謝罪しに行きました。社会主義者でさえ、LGBTに対して偏見はあった。そして、LGBT団体アカーが府中青年の家を利用しようとしたら、東京都から拒否されたのも昭和末期ではないでしょうか。府中青年家の事件として有名な事件です。

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