労働問題の背景には政治問題がある

労働運動も結局は政治なんだよ。
戦略を立てるだろ?
その戦略方針に従い、闘争する。
団交、情宣、労働委員会、裁判闘争、ストライキ、人民の組織化。
政治そのものである。
つまり、労組と政党が画然と分かれているのは、欺瞞そのもの以外、何者でもない。
ある意味、労組が政治化して、政治活動を本格化しても、それは、憲法違反ではない。
なぜなら、労組は、労組法では労働条件の向上を求める組織というように定義されていても、個々の組合員は、政治的権利を憲法では保障されたpeopleであるからだ。
実際問題、労働問題の果ては政治問題である。
原発ジプシーの労働問題解決は、政治闘争にならざるを得ない。
労組が政治化することは、なんら問題ではなく、それを抑圧する政党こそ、人民から弾劾されるべきだ。

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