供託金が導入される前は東郷健のような一般庶民も立候補できたのである

供託金が導入される前はオカマの健さんこと東郷健のような一般庶民も国会議員へ個人として、立候補できた。
それは、東郷健だけではない。例えば、総評で組合活動をガンガンやり、幹部から認められるような低学歴労働者も社会党から立候補しないか、と誘われ、立候補できた。
日本の民主主義を歪めたのは供託金である。
ちなみに、東郷健と総評の話を書いたので、その絡みで書くと、総評のボスというか、社会主義協会の向坂逸男はよりによって、東郷健へ、社会主義へ変われば、あなたの同性愛という病気もなくなる、とトンデモ発言をした。
後年、保坂展人が、向坂死後、数年過ぎ、向坂発言の謝罪を東郷健へした。
ちなみに、私は全労連系労組にいるが、今はないとはいえ、他労組を非難するつもりで書いたのではない。
向坂発言とは何だったのか、を問いたいだけである。
その向坂から妙な差別発言されたオカマの健さんは大都会・東京で亡くなる。2012年、亡くなる。
ちなみに、オカマの健さんが、今はなき新雑誌Xという総会屋系雑誌に書いた天皇批判のイラストが物議を醸す。素敵だね、健さん。

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