なぜ、アジア人の志位委員長が、白人先進国のように「人権」を武器にして中国を非難するのか、志位氏は自分を名誉白人と勘違いしていないか

志位氏の中国非難は、アメリカ帝国主義の中国包囲網「ファイブアイズ」と合致してしまっている。日本共産党は反米ではなかったのか。
「ファイブアイズ」とは、中国が警戒する大英帝国がらみのカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、米英のアングロサクソンの国々による中国包囲網である。英語圏の「団結」によるアジアの大国への黄禍論が幾分。白人先進国に感情的に混じった包囲網である。ヨーロッパは、モンゴルに支配されたトラウマがあるに違いない。
その白人至上主義の変形にすぎない中国包囲網へ日本政府は参加したがり、オーストラリアを準同盟国と呼んで、日本政府内で、というか、外務省が勝手に盛り上がっている。アホな国だ、日本は。相変わらず。
「人権」を武器に非難するという白人先進国によるアラブやアジアへの差別的な介入を、なぜ、アジア人の志位氏が行うのか。
そして、志位氏の主張は、もはや、自民党の米国従属主義と違いがなくなってきた。

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