自民党が日米地位協定を捨てたくないことは、明白なのに、なぜ、気づかないのか、私には不思議である。

自民党が、改憲目的で自衛隊を軍隊として、軍備強化したい、ただ、それだけのために、日本は、自衛隊軍備強化のために、日米友好国に従い、米国戦略に従い、米軍基地を置く、という、アメリカ人にもわからない非合理な論理が展開され、米国は、日本がそういうなら、ということで米軍基地は維持される。
自衛隊の軍備強化は、日米安保とは何ら関係なく、国家主権で実施すればよいが、日本国憲法第9条が、その軍備強化を許さないのである。
だから、自民党は、日米安保や日米地位協定、在日米軍基地を維持し、国際法に則りと嘘をついて、自衛隊強化をしたいが、国際法は、憲法より下にあるから、いくら、自民党が嘘をつこうが、トランプのような白人至上主義者が、アメリカ保守層固めのために、在日米軍基地撤去と選挙中にいわれると、自民党は困り、当時の自民党は、ヒラリーに勝って欲しかったが、トランプ勝利となり、選挙中、ヒラリーへ会いに行った安倍晋三は、トランプが大統領になってから、いびられ、揺すられ、たかられる。

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